
フランスのミュージシャン「テテ」
2006年に発売した自身四枚目のアルバムです。
フランス後なので正直何を言っているのかわかりませんが、基本的にフォーク・ポップスの人。
しかし、内容はそんじょそこらのポップアーティストとは違います。
宗教的、民族的な意識が強いためか曲調自体は好き嫌いが分かれると思います。
曲によってはものすごい暗く、人間的に汚い部分を歌う曲もあれば、ゴスペルのようにさわやかな曲あったり、哲学的でその曲その曲に深みがあります。「よくわからないのに聴きたい」それってコクですよね。
トラック2[FILS DE CHAM](シャムの息子たち)
ライナーノーツを読むとこのアルバムの象徴的な曲らしいです。アフリカ出身でフランスに移住したテテ自身を含む移民の人たちを歌っているそうです。
トラック2やトラック3はどちらかと言うと、まさに、音楽的コクがふんだんに使われて、聴きながら色々なことを考えさせてくれます。こう言う曲を聴いたあと、日常を過ごしながら、ふと思い出して「あぁ…もしかしたらこういう事を言っていたのかな?」なんて思ったりします。
逆にトラック6やトラック7は馴染みやすいフォーキーな曲で、流しながら聴いてもどこか頭の中に残る名曲です。
音楽的コクってテテの場合は哲学とユーモアとハーモニーとグルーブを混ぜ合わせて作っているわけですね。
って難しい事言っていますが、私自身、よくわかっておらず、ただ、この人の才能にはまっただけです。









