2008/11/11
染み込むような
君の言葉に
もう涙が止まらない
抱き締めるのにも
手が震えるなんて
笑ってしまうね
どこへもいかずに
こうしていようと
言うだけなのに
すごく時間がかかった
瞼にも、爪先にも
髪の一筋、一筋にも
キスしたい気持ち
偽らない心は
勇気をくれた
君の絶えない愛が
光をくれた
迷い、悩んで
真夜中の道を歩き回っても
必ず帰るよ
君の言葉に
もう涙が止まらない
抱き締めるのにも
手が震えるなんて
笑ってしまうね
どこへもいかずに
こうしていようと
言うだけなのに
すごく時間がかかった
瞼にも、爪先にも
髪の一筋、一筋にも
キスしたい気持ち
偽らない心は
勇気をくれた
君の絶えない愛が
光をくれた
迷い、悩んで
真夜中の道を歩き回っても
必ず帰るよ
2008/11/05
触らないで
払い除けた君の左手
ボタンに当たって
変に澄んだ音をたてた
銀の指輪
そんな手で触らないで
君は黙ってポケットへ手を入れた
すれ違いの日々に
君は終止符を打つ為に
今日ここへ来たの?
刺だらけの言葉が
こらえた涙の代わりに溢れる
君は両手で顔を覆い
深くため息を零した
二人途方に暮れ
とぼとぼ歩き出す
いつしか手を繋いでた
払い除けた君の左手
ボタンに当たって
変に澄んだ音をたてた
銀の指輪
そんな手で触らないで
君は黙ってポケットへ手を入れた
すれ違いの日々に
君は終止符を打つ為に
今日ここへ来たの?
刺だらけの言葉が
こらえた涙の代わりに溢れる
君は両手で顔を覆い
深くため息を零した
二人途方に暮れ
とぼとぼ歩き出す
いつしか手を繋いでた
2008/10/31
潮風
耳に冷たい
髪を撫でる君の手
靴に触れる砂の感触
夜が深くて
見失う
なぞるように唇で
君は手首にキスをした
何か言ったけれど
潮風に掻き消される
足に波が触れた
この夜の海に
溶けたら楽になれる
口をついて出た言葉に
君はしゃがみ込み
涙を拭った
手をつなぎ
離れないようにと指を絡ませた
波に歩き出す君と
本当にこのまま沈んでいけたら
しあわせになれるだろうか
痛い程握った君の指
爪が食い込んで痛いよ
膝まで海
二人は動けない
耳に冷たい
髪を撫でる君の手
靴に触れる砂の感触
夜が深くて
見失う
なぞるように唇で
君は手首にキスをした
何か言ったけれど
潮風に掻き消される
足に波が触れた
この夜の海に
溶けたら楽になれる
口をついて出た言葉に
君はしゃがみ込み
涙を拭った
手をつなぎ
離れないようにと指を絡ませた
波に歩き出す君と
本当にこのまま沈んでいけたら
しあわせになれるだろうか
痛い程握った君の指
爪が食い込んで痛いよ
膝まで海
二人は動けない
