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●献血とティッシュ配り♪

 

5/19(日)、イオンタウン館山にて館山ロータリークラブと千倉ロータリークラブ主催の「献血」が行われました。

館山ロータリークラブの方たちが全面的に手配して下さって、私たちはほぼほぼサブ的にお手伝いする形なのですが、共同主催にしてくれています。

ありがとうございます。

 

今にも雨が降りそうなグレーの曇に覆われ、時折 ぽつぽつと雨の滴が落ちてきますが、しっかりとした雨にはなりませんでした。

午前の部は予約で一杯。

午後の部には空きがあるとのことでした。

 

館山ロータリークラブの方たちは10名以上集まっていました。

千倉からは4名参加予定でしたが、残念ながら僕とY君の2人になってしまいました。申し訳ございませんでした。

 

「献血」と書かれたティッシュを配ったり、受付の誘導をしたり、「献血」と書かれたうちわを持って、献血のアピールをしたりするのが主な仕事。

 

僕も久しぶりにティッシュ配りをしました。

実は大学生になって初めてやったアルバイトが「ティッシュ配り」でした。

当時は「アルバイトニュース」みたいな雑誌を買って、その中からアルバイトを探したのですが、何せ東京に来てから初めてのアルバイトで、経験もなく、ティッシュ配りならできるだろうと言う軽い気持ちで申し込みました。

 

事務所は新宿だったか渋谷だったかお茶の水だったか忘れましたが、雑居ビルの何回だかにある事務所に行って、自分の名前を登録し、大きな紙袋か段ボール箱に一杯入ったティッシュを持って、JRの駅前でティッシュ配りをしました。

数人がグループで行ったと思います。

 

一番最初は、急ぎ足で歩く人にティッシュを渡すのは非常に勇気がいりました。

ほとんどの人に無視されるか、片手を上げて断られるかで、そのうちに、ティッシュを差し出すのが怖くなったことを覚えています。

心が折れるとはまさにこのこと。

でもたまに、貰ってくれると心から嬉しくなったものです。

 

指定された時間、ティッシュ配りを行うと、残りのティッシュを持って事務所に戻ります。

お金は配ったティッシュの数ではなく、きちんと時給だったと思います。

 

アルバイトはその後、交通量調査や家庭教師、販売員、ケーキ屋さん・カフェの店員など、色々やりました。

それが就職の際に役に立ったと思っています。

 

学生時代も社会人になってからも、都内を歩いていると何回もティッシュ配りの方たちに出会います。

原則的に、必ずティッシュは貰います。

貰ってくれるとどんなに嬉しいかわかるから。

 

今回、館山のイオンでお買い物中の皆さんは、ほぼほぼ全員快くティッシュを貰ってくれて、嬉しかったのは言うまでもありません。

ありがとうございました。

 

 

 

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