●料理の神様「高家神社」にちなんだ古式なめろうと古式さんが焼の付くコース♪ | 南房総千倉・魚拓荘鈴木屋 ・ さざえのつぶやき(ブログ)・ お魚料理をお部屋か個室で楽しむ宿♪ 

●料理の神様「高家神社」にちなんだ古式なめろうと古式さんが焼の付くコース♪

長い名前ですが、「料理の神様「高家神社」にちなんだ古式なめろうと古式さんが焼の付くコース♪」と言う宿泊プランを始めました。

これは昨年から南房総市観光協会が展開している「」の参加企画。

テイクアウトやレストラン、食堂などの方々の他、宿泊施設も加盟していますが、当館は今年から参画させて頂きました。

一泊二食のプランです。

こんな内容 ↓

 

ここから ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【お料理・料理自慢】
メインは古墳時代(大和時代)から続く、いにしえの調味料「ひしお」を使用した「なめろう」と「さんが焼」。

 


 

千倉にある料理の神様「高家神社(たかべじんじゃ)」には磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)が祀られています。

4世紀ごろ、第12代景光天皇が安房の地を訪れた際に、臣下である磐鹿六雁命が安房の魚や貝などを調理して帝に提供しました。
帝はその味と技術を賞賛し、磐鹿六雁命は帝の調理担当となり、その子孫は長くその職を務めることとなりました。その際の料理を約30年前の旅館組合や飲食店組合のメンバー達が料理の専門家を交え、再現したのが「古式料理」。
そのメインの調味料として「ひしお」が用いられました。
今回はその「ひしお」で「なめろう」と「さんが焼」を作りました。
「ひしお」は大豆と大麦を原料として作られており、形状は黒くて水分の多い味噌みたいですが、味は醤油に近く、うまみと深みがあります。
この「ひしお」を用いて作られた「なめろう」や「さんが焼」は味噌だけのものよりも味の輪郭がしっかりしています。是非お試し下さい。

その他、季節のお刺身舟盛り、鯛のしゃぶしゃぶ、房州エビの具足煮、さざえの壺煮等が付く豪華プラン。

●小学生以上のお子様は大人料理(大人料金)と同じです。
幼稚園以下のお子様は、大人の50%料金でお子様ランチ風のご夕食となります。
たくさん召し上がらないお子様は幼児料金でお申込み下さいませ。
3歳未満で何もご利用のないの幼児の方は、無料で結構でございます。メッセージでお知らせ下さい。

 

ここまで  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

7/26までの平日企画で、料金は2名様1室の時、お一人様18,150円。

一室にお入りになる人数が増えると料金も下がります。

 

昨日は冨浦の「グランドメルキュール 南房総リゾート&スパ」さんで「うまアジ」の発表会が行われ、僕も出席してきました。

マスコミや行政の関係者の方々が50人以上はいらっしゃったと思います。

この企画に参画している業者さんは15社くらい。

そのほとんどの方が試食品を持参して参加しました。

当館もアジを100匹仕入れて、板長が作ってくれたなめろうとさんがを僕がハイエースで運び、セッティングしました。

こんな感じ ↓

 

 

「古式」とか「ひしお」の説明が大変でしたが、好評でした。

 

皆様も古代のロマンを感じながら、是非ご賞味下さいませ。

 

 

【魚拓荘鈴木屋】

 

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