「誰も端っこで泣かないようにと君は地球を丸くしたんだろう」
って誰かが歌ってたけど。



俺は地球を丸くする力はないけど、
たくさんの人が端っこで泣いてる、
自分の周りの平板な世界を丸くすることはできるかなぁ?

ここにいても、
どこにいても、
俺も、あいつも、あのコも、みんな、
落ちないように重力に引かれてさ。

そんで、回って、朝が来て、夜が来て。


今までの癖で逃げたところで、
もういつかは一周してまた戻ってくるだけなんで、
泣くなら、みんな一緒だ。


そんな暗いトコ今すぐ出ておいで。
って誰かが歌ってた。

マヂでさ。
走るのもいいが、たまにはのんびり散歩もいい。
うちの近くはそんなに自然が多いトコじゃないけど、
それでもやっぱ家の中と比べると空気もすっきりしてるし、
30分やそこら歩くと少し爽やかな気持ちになるねぇ。


中学生くらいの頃、
真夜中の1時とかに家を出て、
よく30分くらい散歩したりした。
性格自体は引きこもり要素強いくせに、
体はそうでもないらしい。


でもいつからだろう、気軽に散歩に行かなくなったのは。
もっと先にやることがあるとか、
散歩よりもこっちのほうが健康にいいだとか、
いつの間にか時間や理屈に追われるようになって、気付いたら自分のホントが出せなくなって、潰れてるのかな?

縛られることがどんどん増えて、外から、内から。



虚しくないのに僕たちはまんまるい月を見上げるのかな?
そうかな?
針のたたみかたを忘れたヘヂホグ1匹。


誰かと近づきたくても、
近づいたら、
傷つけてしまうので。


だから、
近づくのは、やめた。


孤独を選ぶことで、
罪からは逃れるやり方。