麻婆豆腐とコーヒー ~日々の矛盾~
今日はプライベートを絡めた記事です!僕は今日のお昼に麻婆豆腐を食べました。そしてその後コーヒーを飲みました。その時に思ったことがあったんです…【1】今日の昼食僕は新宿三丁目にあるクリニックに勤務しています。その近くには色々なお店があって、昼休みになると「今日は何を食べようかな」と毎日迷います。お弁当を作ってきている人がいることを考えると贅沢なのですが、その分時間が節約できると考えればその方が僕にとってはお得です。*「時間単価」という考え方で説明できますが、これはいつかまた別記事で。今日は近くの居酒屋ランチを選びました。メニューを見ると500~700円程度です。(検索で出た画像なので実際とは異なります。)メニューは10種類程。一番安いカレーが500円。一番高いサバの味噌煮が700円でした。うーん。700円はちょっと高い気がするなぁ…カレーって感じじゃないし。うーん。と散々悩んだ挙句、その中で僕は麻婆豆腐丼セット(600円)を頼みました。とてもおいしく頂きました。*僕の食生活に関しては良ければこちらもご参照ください。そしてその後スタバに行ってラテ(410円)を頼みました。あれ?なんかおかしくないか?さっきまで最大200円の差で迷っていたのに今は何の躊躇もなく410円支払っている…どういうこと???こんなこと、ありませんか?【2】色々な矛盾お金に関しては日々色々な矛盾が生じています。さっきの例でも100円、200円が大事ならばコンビニでコーヒーを買えばいいわけです。反対に、100円、200円が大事でなければもっと高いお店に行ってもいいですよね。仮に別のお店で1000円、1500円、2000円のメニューがあったとします。もしさっきの500円、600円、700円で迷う僕だとしたら1000円のメニューしか選ばないのが自然です。でも、今度は迷った末に1500円を選んだりするわけですよ。美味しいもの食べようかなとお店に行く途中でした募金は100円と10円で迷ったのに、3000円のコースではなく5000円のコースを選んだり。少し遠いスーパーの方が卵が10円安いとそっちを選ぶのにマイホームを購入する時には良く考えずに言われるままの値段で買ってしまったり。*不動産は正当な理由で交渉すれば100万、200万平気で動きます。改めてみるとおかしいと思っても、言ってしまえば「あるある」ですよね。つまり、こういった場合に僕たちの論理的思考は上手く機能していません。理屈でない何かが働いているようです。それは何なのでしょうか?感情ですね。【3】僕たちの頭の中これらの事柄は行動経済学(もしくは感情の経済学)という分野で研究されています。通常の経済学では500円の価値はいつも500円で、合理的な判断をする前提で話が進みます。しかし、現実にはそうはいきません。例えばこのような場合はどうでしょうか?Q1.イヤホンを買いにAというお店に入ると9,000円だった。そこで10分歩いた先のBのお店だと8,000円だと分かった。どちらで買いますか?Q2.イヤホンを買いにAというお店に入ると19,000円だった。そこで10分歩いた先のBのお店だと18,000円だと分かった。どちらで買いますか?多くの人はQ1にはB、Q2にAと答えるそうです。どちらも「10分歩くと1000円得られる」ことは変わらないのにです。1000円の価値は状況によって変わるということです。今回の僕の行動も行動経済学でいうと「端っこ嫌い」として有名だそうです。3つの選択肢があると中間を選びやすいという人間の性質です。(以下の内容と直接の関連はありません)仮にレストランでA.8,000円B.5,000円というコースがあると5000円を選ぶ人が多いのに、A.12,000円B.8,000円C.5,000円と選択肢を増やすと8000円を選ぶ人がぐっと増えます。レストラン側としては「8000円のコースを選ばせたいから12,000円のコースを作る」ということがあり得るのです。僕は毎日そういうことに影響されている気がします…【最後に】今回はいつもと違う視点で行動経済学の話をしてみました!僕はこういう話は結構好きです!これを機に勉強…する人はさすがにいないか笑役に立つかは分かりませんが、面白いなと思って頂けたら嬉しいです!またよろしくお願いします!