流産のショックから立ち直れず、仕事も休んだままだった。
上司には正直な今の気持ちを伝えようと思い
・気付いたら自然と涙が出ていることがある
・上手く話したり、笑ったりする自信がない
・自分でもこのままじゃダメだと思っているけどどうしたらいいのかわからない
そんなようなことを泣きながら電話で話した。
上司は、今のツライ気持ちを誰かに話すことはできているのか??
と聞いてきた。
私は今回の妊娠のことは両親や姉にも話してない。
知っているのは彼と東京に住んでいる親友と近所に住む友人1人のみ。
この3人は本当に私のことを心配してくれていたけど
その時の自分の気持ちを上手く話せないままいた。
毎日泣いてばかりの私を彼は心配してくれてはいたけど
一緒に水子供養にお寺にいったぐらいで
いなくなってしまった子どものことを口にすることはなかった・・・
上司は会社のシステム上、休むのなら診断書を出してほしい
と言ってきた。
産婦人科に問い合わせたが
術後1週間経っているから休養はもう必要ないので診断書は書けないと言われた。
上司にそのことを伝えると心療内科に行ってみたら??
と言われた。
私はすぐに評判のいい心療内科を調べ予約の電話をした。
でも12月ということもありどこも忙しく
年内は初診の受付ができないところばかりだった。
それでも上司は診断書、診断書と頻回にLINEを送ってきた・・・
私は上司のLINEの方が私を苦しめる、ツライ!!
とすら思うようになっていた。
どうにかして診断書を手に入れなければと思い
勇気を出して、さびれた精神科に行ってみた。
待合室には患者さんが5人ほどいたため2時間ぐらい待たされた。
診察室に入ると穏やかなおじいちゃん先生が
受診した経緯を聞いて下さった。
私の保険証を見ると
医療従事者であることと、勤務先を察しすぐに診断書を書いてくれた。
先生曰く私の場合は
夜も眠れているし、食事も摂れている、外出もできる。
後は時間が心を癒してくれるでしょう
そう言って下さった。
本当にその通りだった。
術後1ケ月仕事を休み、年明けから職場復帰した。