名鉄甲種輸送 | ドクターイエロー!

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今日は、名鉄2200系+3150系の甲種輸送がありました。


日本車両から、舞木検査場まで運びます。

この輸送のポイントは、スイッチバックが多いことです。


豊橋、笠寺、東港、名電築港、東名古屋港、金山、本宿の7回もあります。

機関車の付け替えもたくさん見られますので、今回はこれをテーマにします。


私が行ったところは4か所。

まずは、豊川鉄橋です。


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すぐに豊橋駅に移動です。


豊橋駅では、推進運転も見どころですが、ビデオを撮ったので、写真はありません。


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うしろからの全体図です。

これは、3150系の電車です。


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機関車の切り離しです。


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お約束の写真。(笑)


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2200系と3150系の連結部分です。


そして、3つ目の場所「笠寺駅」に移動します。


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ここから、名古屋臨海鉄道に入るので、機関車の付け替えです。


そして、最後の垂直交差の場所へ移動です。


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この手前の踏切は…


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人の力で、車を遮断します。

ギャラリーは、ここだけで20人以上。

手前の「東港駅」で、前にも機関車を付けているので、いわゆる「プッシュ・プル」の状態です。


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「東名古屋港駅」を過ぎたところで、機関車と「ヨ」を切り離します。


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今回の2200系は第12編成のようですが、たたんだパンタが動かないようにひもで縛りつけてあります。(笑)


この後、甲種車両は「大江駅」まで運ばれていきました。

大江駅は名鉄の駅なので、点検や整備をして夜には「自力回送」で、2回のスイッチバックをして、舞木まで行くことでしょう。


この新車に早く乗りたいものです。


では、また。