2023/3/20


埼玉県には秩父という所がありますが、秩父市と秩父郡があることをGooglemapで見て初めて知りました。今まで秩父と言えば秩父市と思っていたのですが、そうでは無かったのですね。知りませんでした。

でも、面倒なのでこのブログではどちらも「秩父」と書くことにします。


そして、その秩父に向けて年度末恒例の有給休暇消化ツーリングに行ってきました。

秩父には年に一度か二度は行くのですが、いつ行っても新しい発見があります。秩父は奥が深いです。



自宅を朝の6時半に出発し、圏央道の常総インターから鶴ヶ島インターまで行って、そこからは一般道を利用します。



日高市を通過し国道299号に入ります。途中には飯能市と横瀬町を結んだ長さ1918mの正丸トンネルがありますが、それではなく正丸峠を使うことにしました。トンネルが開通するまで使われていたこの峠は、今もハイカーやツーリングの人たちが使ってます。舗装は少し荒れてますので、走行には神経を使います。峠にはお茶屋さんもあり、テラスでコーヒーなど飲めるようです。ただ今回はスルーします。



正丸峠を降りまして道の駅あしがくぼで小休止します。平日にも関わらずライダーがたくさん来てました。
コーヒーなど飲もうかと見回しましたが、なぜかそれらしき店舗が無く、何も口にすることが出来ませんでした。さっきのお茶屋さんで飲めば良かったと少し後悔。



道の駅をあとにして、本日の目的地の合角(かっかく)ダムに向かいます。合角ダムは荒川水系吉田川にある60.9mの重力式コンクリートダムでして、事業主体は埼玉県です。

ここのダム湖は西秩父桃湖と言います。この桃湖っていう名前は表向きは公募によるものらしいですけど。なんか別の理由があるらしいですね(笑)。



ダム下ではダム湖名にちなんだ花桃の花がちょうど見頃でした。きれいでしたよ。


お昼ごはんはここのすぐそばの吉田元気村という公営の施設でダムカレーを食べました。久しぶりのダムカレーです。


お腹も満たされたので次の目的地に向かいます。

向かったのは小鹿野町の山奥にある両神小学校滝前分校跡です。大正11年に両神小学校滝前分教室として開設され、その後分校となって昭和42年の廃校まで子どもらが通っていた学校です。現在の建物は廃校時のものでしょうから、50年以上前のものですね。いまはこの辺りはキャンプ場がありますので、機会があったら利用してみたいと思います。


滝前分校跡に行く途中にはデカい採石場がありました。両神興業の川塩(かわしょう)事業所と言うそうです。秩父は鉱山の町なので遠くの山肌に砕石場を目にすることはありますが、この様に間近で見たことは無かったので、ちょっと感動。

山をまるごと削るって凄いですよね。あとどんだけ持つんだろう…


相変わらず人とは違う秩父巡りをしておりますが、最後は一般人も訪れる小鹿(おしか)神社に行ってみます。


小鹿神社へ向かう途中に変わった建物がありました。こういうのを見つけるとついつい寄り道してしまいます。

調べてみると、地元の近藤酒店という蔵元が大正12年に建てたものだそう。平成16年に廃業し、その後は㈱秩父ワインの所有となって残されているそうです。

近くでみると壁の装飾も凝っていて、見ていて飽きがきません。出来た当時の繁栄が偲ばれますな。


近藤酒店を後にしましてようやく小鹿神社に到着です。

ここはライダー向けのお守りとかあって、ツーリングスポットにもなっています。この日もチラホラとライダーが来ておりました。



出発時は冬装備でしたが昼過ぎには少し汗ばむくらいでした。
でも、帰る頃にはまた冷えてきましたので、それで正解でした。やせ我慢禁物。もうしばらくはこの服装で出かけないといけないでしょうね。