今思えば
何度となく、
お客様から
「家具のデザイナーは始めて知りました」
と言われて続けていました。

ですが
今だにデザイナーは影の存在、というより
私も他には知らないのです。

旭川に代表されるテーブルやイスなどの
固定家具のデザイナーは沢山いるとは思いますが
建築に深く関わる造作家具のデザイナーは極端に少なくなっていると
思います。

一般の人にしてみれば
デザイナー=設計担当者なのでしょうけど
厳密に言えばやはり家具のデザイナーとは言えないと
思っています。

決して設計の人の力不足ということではなく
家具には独自のノウハウがあるということです。

つまり
「畑違い」なのです。

ですから
理想は
建築と造作家具の融合です。


双方が協力することにより
より一層豊かな住まいの提案ができることは
疑いのない事実なのです。


そんな思いを込めて
わかりやすい自己紹介動画を作ってみました(^_^)v








家具やキッチンのデザイナーを知っていますか?(YouTube)