家具図面は

教室というものが無く

独学がすべてと言ってよい

カテゴリーです。

つまり

家具工場に勤務しながら

覚えていった

人が多いということです。


でも

デザインとなると

自らは考えず

やはり

展開図を渡され

どうにかして

形を整えることに

終始してしまうというのが

実情です。

・・・

むずかしいことは

さておいて・・

家具図面を書きたい人

の何かヒントに

なればと思います。

以下簡単なポイント

紹介します。

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*作図の流れですが

①展開、orラフ図から始まります。

②通常は形を整えることに
神経を集中させてしまいます。
****ここがポイント!

ここで頭の中に断面図を描くクセを付けて下さい。

実際、展開図と同時に断面図を書いていくと
矛盾がよく解ります。

****特に「小さい所から作る」ということを
覚えておいて下さい。
実際工場においても同じ手順で製作していきます。


つまり多くの「矛盾点」は「小さい所」にあると
いうことです。

簡単でしょ!

③あとは詳細図
ここはプロの図面を参照しながら
時間をかけて覚えるだけ・・!

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これと言って

特別なものは無かったはず。

ただ

「家具図面」

と呼べるものを目にする機会が

少ないことが問題なのでしょう。


CADが無かったころは

1/10が標準で

詳細部分は1/1で書いていました。

それがやがて

1/20
(ここまでは許せます、ただし
製作するときには詳細説明が欠かせません)

そして通常は展開図、良くても1/30!

・・・

これでは工場(職人)の違いが如実に出てしまいます。

つまり「同じものが出来ない」

ということです。

危険ですよね。


最後に・・

最近作図する時に

デスクトップ録画をするようにしています。

つまり何かの機会に

紹介出来たらと考えているからです。



以下

いろいろあるのですが・・

動作が軽くて使いやすいツールですよ。


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お試しあれ・・