ニフティが昨年11月、全国20~40代の働く男女計900人(各世代男女150人)に行った貯金に関する意識調査で、全体の6割超が貯金額は300万以下であることが分かった。

 調査結果によると、全体の貯金額は1万~100万円が最多で33・2%。次いで101万~300万円が26・2%。0円の6・0%を含め、300万円以下が65・4%だった。

 世代別では、貯金が全くない人は20代3・0%、30代6・3%、40代8・7%。一方、1001万円以上は20代1・3%、30代9・3%で、40代では19・0%だった。40代では、貯金額に大きな差がみられた。

 貯金をする目的(複数回答)のトップは「老後のため」で全体の48%。女性の55・3%に対し男性は40・6%で、女性のほうが老後への不安が高い傾向がうかがえた。そのほか、「趣味のため」(37・6%)「教育資金」(20・2%)「マイホーム資金」(19・0%)などが続いた。

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