松山千春と浜田省吾 | 人は誰も君のブログ

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松山千春、浜田省吾、
昭和アーティストのライブ、作品を中心におもうまま語っていこうと思います。宜しくお願いします。


当日のメニューです。

お品書きです。

完売の記載があります。

名だたるスタジオミュージシャンとストリングス編成
の15周年記念ディナーショーバンド
指揮者は当時メインなアレンジャーだった飛澤宏元さん
5年後「君を忘れない」で千春のヒットの立役者の一人
に。

開催は三ケ所

東京 帝国ホテル
名古屋 キャッスルホテル ナゴヤ
大阪 ホテルニューオータニ大阪

当日のMCでホテルニューオータニ大阪は、何も言わず
やりましょうと二つ返事で受けてくれたと。

千春のボーカルも自律神経失調症でダウンする前で
したので安定して迫力を出すと言うより丁寧に綺麗に
歌ってた印象があります。

「抱きしめたいで」でテーブル席に歩いたのは
いい演出でしたが嬉しさのあまり必要以上に身体に触れたり身体を引っ張ったりするのはステージの進行の妨げに
なるのでお客さんもマナーよくしてほしかったです。
もちろん一部の方だけでしたが。

今でも、このときの映像が世に出ればと思います。
「純〜愛する者たちへ〜」「ひとりじめ」「炎」の
3作品が同日のセットリストになる事はないかもれません。それと千春の尊敬すべき人を1人だけあげるなら
松山明さんだろうと思います。

松山千春の大切なライブに必ずと言って良いほど
歌われるのが「父さん」だと思います。

貧乏の中、何よりも千春の生命を最優先してくれた
父松山明は今尚千春にとり大きな存在なんだと。

最後「それだけの愛」を歌い「元気で」と声を
かけ静かに退場。

その「元気で」の言葉の前に「今度会うまで、どうか」が
あると信じて。




キャンセル待ちで2枚ゲットしました。


松山千春の野外ライブが続きましたが
夏のイベントて異色だったのが15周年記念
ディナーショーです。

一人50000円は当時話題になりました。
写真は記念パンフレットと記念ワイン。