松山千春と浜田省吾 | 人は誰も君のブログ

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松山千春、浜田省吾、
昭和アーティストのライブ、作品を中心におもうまま語っていこうと思います。宜しくお願いします。


花巻野外ライブのチラシも2種類ありました。

チケット番号2014となってますから購入時点で
2000人は確実動員かと思われます。

この花巻球場野外ライブはスペシャルサマーライブ89

として東北エリアで5本組まれた内の1本です。

どれか1本にしぼりスタジアムライブとしては
名古屋球場以来かと云う事で友人と花巻球場ライブに
しようと。前日にこの年に組まれた仙台の泉パーク
タウン野外ライブ会場でTUBEの野外ライブにも参加した
のですが、大雨でしたが雨天決行しました。
台風の影響があったかもです。

この時は自分の松山千春ライブ史上最高に歌いに歌いまく
って参加したライブでした。もちろんバラードは歌いませんが。アップテンポのナンバーは当時は歌詞まで頭に
入ってましてから大音量カラオケ大会の様相でした。 
このライブの後のファンクラブの会報でファンの方で
花巻参加ですが後ろから歌う声が聴こえてきて


本編ラスト2曲は春夏秋冬、憂いを披露。

この年の野外で本編大作2曲連発は最後かも。

本編の2部は野良犬でスタート。
野良犬もレコードではコンピュータうちこみなんで
あの原音再生はバンド演奏では無理で燃える日々もうちこみ録音でしたからレコードで聴いたファーストインパクトはバンド演奏では再生不可となります。

好きな曲であっても違う曲に聴こえてきて「なんか
違うんだよな」となってしまってました。

山下達郎なんかはレコード音源に近い再生バンド演奏で
歌うというから職人さんですね。

オーラスの「君と愛のために」はお金もかかるけど弦の演奏があればスケール感がより大きくなり余韻もさらに出るのではと感じてました。サックス、シンセも良いですが
そしたらチケット代が跳ね上がってしまいますね。




こちらのアルミフレームはチラシと同じデザインのポスターです。



数少ない花巻野外ライブのファンの方の感想です。
全席自由の数千人ライブでもアーティストと客が
ライブ空間を通して高揚感を生み出し数時間の
夢空間を作り出すんだと。


1989年8月6日(日)

日居城野運動公園 花巻球場

松山千春スペシャルライブinHANAMAKI

前売り3800円 当日4500円