あらためてTokyoGuitarShow2011 | Death was the ancient Beast

Death was the ancient Beast

ギター弾き。央のゆびきたす

ようやく書きます(笑)といっても大した内容ではないのでご容赦をば。


道中はまったく写真撮らなかったので・・・最初はどれどれ、BOSSブースの試演コーナーのようです。

ここに来る前にはアコギブースいったんですけど、その時は撮ってなかったみたいです。


Death was the ancient Beast-1

四角いパネル四方にRolandのCubeシリーズが勝手に弾いてください状態で置かれてたので

ほんじゃ早速といわんばかりにジャキーン。最近のコンボはマルチエフェクター搭載が定番のよう。

ひと昔じゃ考えられない!(笑)ちなみにわたくしのはじめての家アンプはYAMAHAの10W。

Distortionスイッチがありましたがジャズコより効きの悪いシロモノでした…脱線。


アンプシュミレーターも当然のごとく入っていて、なんていうかあれです。

シュミレーター入ってたらアンプがギターどうのとか関係ないじゃんって。

保守的ですかそうですか。COSMは時代を変えたなぁ…

おいらソフトウェアよりアウトボードな人なのです。。(何かまた脱線


手前のテレ、奥のストラトは共にメイドインメキシコですが普通に弾きやすかった。

やはり元祖。伝統万歳。


次。


Death was the ancient Beast-2


ここは国内ハイエンド、各国のトップメーカーの新作がズラズラっと並べられたブースで

FULLERTONEや月桃ギター、前バンド始まる前に作っていただいたCrews等もありまして


えーと。。。弾いてません(笑)

眺めているだけで何かおなかいっぱいでした。


Death was the ancient Beast-3

時間順に画像載せてるんですが、どうやらまたアコギブースに戻ったようです。

なにやら製作秘話を語っているところのようです。ボディの中身を説明していたんですが

こういうのみると「工芸だな・・・」と感心するばかりです。


あ、ここでテイラーとマーチン弾いたのかな。新品のピカピカアコギは弾いてて気持ちいいです。

自分の古いオベーションだし(笑)写真には載ってないんですがフェンダーアコギかな?

それかフェンダーのとなりにあったブランドのアコギですが、ダブルネックなのだけど

ひっくり返したらウラにもギター(笑)という反転ダブルネックアコギなるものもありました。

撮って置けばよかった~~~完全にパフォーマンス用のようでした。



Death was the ancient Beast-4


それをみるはるきさんを激写する。

説明が遅れましたが、この日は彼と生徒さん1人をつれてやってきました。

あれ、ところで彼はアコギ興味あったっけ・・・?(笑)


Death was the ancient Beast-5

これはなんだろう、パンフレットかな。各ブースのスタンプを集めたら

早い者勝ちでオリジナルTシャツ?だったような気がしましたが、集めませんでした(笑)

代わりにペプシコーラをコンパニオンのお姉さんたちが配っていたので頂きました。



Death was the ancient Beast-6

またエレキギターブース。VOXギターを弾くはるきさん。

あんまり…だったそう(笑)アンプのせいかな~練習用アンプ定番の小型アンプ(5W?)だったのです。

これはSGのようなPG、SGとメロディメーカーを足した肉厚でしょうか。



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BOSSブースの入り口。

ここでいろんなギタリストのデモ演奏と機材の魅力を語るステージがありました。



Death was the ancient Beast-8
プレシジョンのコーナーで「いかがっすかお客さ~ん!!」

といわんばかりのはるきさん。実は一回目の写真ではフッツーだったので

こうしてテンションあげて撮った二回目のを採用(笑)そうかもう60年になるんだなあ…


1951年に誕生したのです。

ちなみにプレシジョンベースってのは、現在のベースほとんどにあてはまるもので

このベースが登場する以前はフレットレスが普通だったんです。


プレシジョンは的確とかそんな意味だった気がしますが、フレットが打たれてるから

プレシジョンベースというそうです。けどむかーしむかしアルペジオーネという

ほとんど流行らなかった楽器(フレット有)も実在しています・・・

前にも書いた気がするアルペジオーネ。



Death was the ancient Beast-9

これは誰も演奏してないステージ(笑)なんで撮ったんだろう。

ここで各エフェクターや機材などの魅力を語り、説明し、実演!というイベントがありました。

あと確か女性ギタリストの方がメタルをメタルなVギター(DeenかWarwick?)で弾きまくってました。

口調は少々人見知り的なにおいだったのですが、カマがなるとノリノリ(笑)名前なんだっけ・・・



Death was the ancient Beast-9

で、矢堀さんのSurhギターでの熱演。


けどこれ何を説明してたのか忘れました(笑)ギターシンセだったかな・・・

それよりも演奏に目が行ってしまいました。ステージ裏から撮ったのでパネルが反転。

あなたの教本でしっかり勉強させていただいております(-人-)
色川武大みたいな話し口調的な本で、実際の話し方も文面のように柔らかい物腰の方でした。


ギターの音色も優しい感じで、なるほどサウンドはその人の人格が現れるのかもしれない。

色んな人のアドリブを思い出してみると…確かにそんな気がする。



Death was the ancient Beast-10
で、夜。生徒さんはバイトで先に帰ったのでふたりで六本木のバーREDSHOES。

以前の場所から移転しているのですが、ここは世界的著名アーティスト達が集まる伝説のバーです。

今日は2バンドがライブしたんですが、その前に映し出されていたスクリーンに

まさに世界が誇るミュージシャンたちのインタビュー風景が流れていました。濃い雰囲気!



Death was the ancient Beast-11
1バンド目のこれしか撮ってませんが、ステージらしき場所もなく客と同じ目線で繰り広げられるライブ。

女性ボーカルベース(しかもムスタング)にファイアバードのギター、ドラム三人編成のバンドで

ギターの方は小林信一さんみたいなルックスヽ(゚◇゚ )ノ

プレイは背中弾き歯弾きとジミヘンそのもの。ただしめちゃめちゃ早く弾いてました…(笑)


音楽はまったくハードなサウンドでしたが、こういう泥臭いイメージ、雰囲気いいなー


1万%叶わぬ願いですが、リーブリローとウイルコジョンソンのステージをこの雰囲気で聴いてみたい!


というわけで最近のなかで結構面白い一日でした。

帰りにはるきさんと締めでラーメン食しお別れ。


おつかれさまでした!