前回のつづき。

過酷なトレッキングを終えて、

まだ時刻は正午。

次の目的地に向かいます…車ダッシュ

車を走らせてると、奇妙な形の建物が

幾つか点在していました。

本当に奇妙な建物…。

ビジターセンターと書いてあったので

寄ってみる事にしました。

Taos, Earthship project ビジターセンター。


別角度の写真

下矢印下矢印下矢印

不思議な建築スタイルです。


窓から中を覗くと、


沢山の植物が生い茂ってました。


別の建物。電気は、ソーラーパネルで補充。



コチラも別の建物。この写真は真横の写真ですが、

建物の正面が、インスタ映え確実なくらい

ユニークなデザインでした。


…が、ワタシは正面の写真は撮れず。


Taos (タオス)は、ヒッピーのコミューン


数多くあるそうで…(変な建築はカルト臭した)


(家族以外の人達大勢での共同生活…

ワタシは出来そうにないな…。バツレッドショックバツレッド)


時給自足してるっぽい。


なんか、中に入って写真とか撮ったら


もしかしたら…


募金とかお願いされちゃったり、


断るの大変そうになる事を勝手に想像して  


寄ったはイイものの、ビジターセンターの


中には入らずに足早に、撤退。笑笑


そして、次の目的地へ…。


今回の旅で、食事の写真が異様に少ないの


お気づきだろうか…!?笑笑


実は、アメリカの祝日サンクスギヴィングと


重なっており、商店やカフェ、レストランが


定休日と合わせて連休にしてたり…


閉まってる所も多く、ファストフードばかり


食べていました。笑笑ハンバーガーホットドッグ左ホットドッグ右ピザ


でも、この日給油の為に寄ったガススタに


ローカルの個人レストランが併設されていて


ワタシは、またブレックファーストブリトー


を頼みました。笑笑


もちろん、グリーンチリ入りで…グリーンハートOKウシシ


(旅先では、気に入った食べ物何度も食べちゃいます)


なんと、コレが


大正解。


めちゃんこ美味しかったハート


手作りの味でした。


やっぱりローカルのレストラン最高グッ


今、思い出すだけでも食べたくなる…。

(マウスウォーター溢れちゃう。笑笑)


肝心な写真は撮り忘れました。笑笑


そして、


なんと、


この日、小さな町をゆっくり通過中


目の前を、動物が横切りました。


最初は、キツネかなぁ〜ぶー??


…と、一瞬思ったのですが、


キツネにしては、犬っぽい。


犬っぽいけど、犬じゃない…。


なんだあれ…うーんもやもや


…と、思いながら、頭に動物が浮かびました


コヨーテです。


急いで写真を撮ろうとバタバタしている間に


道路沿いの森に消えて行ってしまいました〜。


残念…えーん


でも、見れただけでラッキーでしたキラキラ


注意余談 : 今まで、野生動物を観に行ってるワケでは

ないのに、偶然、野生動物に出くわす事が多く、

今回のコヨーテも初めて見れて嬉しいのですが、

今まで1番、おぉ〜!!っと思ったのは、

フクロウです。早朝でした。 

野生のフクロウがとまっていて、ジーっと睨めっこ。

神秘的でした…。



午後2時くらいに目的地に到着!!


Los Alamos (ロスアラモス)近隣にある


Bandelier National Monument です

(バンデリア国定公園)


ココも、想定外に良かった場所星


コチラは、古代プエブロ族の遺跡が見られる


トレイルです。笑笑


プエブロインディアンの先祖が暮らしていた洞窟。



この大きな地下のお部屋は、Big Kiva(ビッグキィバ)

と呼ばれていて宗教儀式などを取り行うのに

重要な場所だったようです。



コチラは Tyuonyiと呼ばれる大きな円形の集合住宅。

写真は、円形の一部。

1,2階建ての高さで400室以上あったそう。

100人くらいがコチラのTyuonyiに住んでいたとみられ、

他400人が岩壁に開いた穴に住んでいた様子。

このBandelier 周辺には、数多くの遺跡が残ってる

そうですが、現在のプエブロインディアンの要望で

発掘はされていないそうです。


トレイルを道順に従って歩いていると


岩壁に着きます。


岩壁沿いの階段を上がってみると、古代プエブロ族が

住んでいた穴が見られます。



実際に、ハシゴを上がって穴の中を見学できます。

が、ワタシは朝の天然温泉トレッキングで

太ももがプルプル筋肉痛寸前で上がらないのと、

沢山順番待っている人が居たので

穴の中は見ませんでした。

また、いつか来た時の為にお楽しみに

とっておく事にします。笑笑



当時からハシゴが使われていたそうです。

(じゃないとどうやって上るんだ?って話ですが…笑笑)


このトレイルは続きます。


横に長い集合住宅の穴です。


トレイルはまだまだ続いていて


この先に1番の見所の


Alcove House (アルコーブ ハウス)


があるそうですが、


ハシゴで140ft (約42.6m)を上がらないと


ならないそうで、ワタシは


高所恐怖症なので、


絶対に無理…と、


向かってる途中で踵を返し、


勇気ある撤退をしました。

(んな…大袈裟な…笑笑)


なので、写真は撮ってません…。ショック


Bandelier国定公園パンフレットの写真だと

下矢印下矢印下矢印

人がかなり小さく見えます。ワタシには絶対に無理えーん


でもな〜。


登っておくべきだったかなぁ〜。(ちょい後悔)


てか、高所恐怖症だけど、手すりとか


下が見えなければなんとかなりそうだが…


ハシゴだよ??


やっぱ、無理だな…笑笑ぶー


ま、Alcove Houseも、


また次回のお楽しみにとっておこう。笑


もしかしたら…


コレから、どんどんオバちゃんになるにつれて

気が大きくなって、高所も余裕になるかもしれない。笑


そんなこんなで、見所盛りだくさんの


Bandelier 国定公園。


そろそろ陽が傾いて来たので、


来た道を戻ります。


すると…


鹿さんに遭遇しました。トナカイ笑笑

注意今回も、音無しですがヨロシクドーゾ。



最初、1匹、2匹くらいかな〜と思いきや、

後から続々と顔を出してくれました。トナカイトナカイトナカイトナカイ


やっぱり…ワタシは自分で言うのも


烏滸がましいですが…


マジ、野生動物に出くわす。


…と言っても、


アメリカでは野生の鹿はよく見かけます。笑笑


鹿さんにバイバイをして、


ワタシはお土産屋さんに向かいました。笑


このお土産屋さんで、


20%OFFのネイティブ・アメリカン柄の


グラスセットを買いました。笑


そして…


ネイティブ・アメリカンが


関係している国立公園のお土産屋さんにも


ネイティブ・アメリカンジュエリーが


もちろん売られています。キラキラ指輪(当たり前!笑笑)


お土産屋さんのお姉さんが、


ナバホ族が作ったこのバングル(カフ)は、


純度の高いシルバーなので柔らかく


自分の手首に合うようにちょい曲げたり


調整出来ると言っていたので、


ワタシは、


ナバホ族のカフを買いました!!


なんと、


製作者の名前が


しっかりタグに書かれていました。


お値段が安いか高いかは、


その人の価値観によりますが$85.00くらい


偽物ではない本物なのでワタシ的にOK。OK


ワタシが、本物かどうかにこだわるのは、


ネイティブ・アメリカンを


微力ながら、サポートしたい気持ちがあります


サポートしたいから、お金を使う。札束コインたち


売上の何%手に出来るのか、わかりませんが、


ちゃんと何族の誰々が制作と明記されてる


という事に重点を置いて購入しています。




ハイッ拍手今回はココまで。


ワタシの拙い誰得自己満ブログにお越し頂き

誠に有難う御座います。笑笑ほっこり

イイネ!本当に嬉しいです。モチベになってます。

コレに懲りずに…

次回も…必ず…



また、見てね〜バイバイウシシ