親は選べないけど○○は選べる
ゲームをクリアする条件を探してみる
書店では、自己啓発関連の書籍の棚の隣に
スピリチュアルなジャンルが置かれていることが多いです。
スピリチュアルな視点から見ると
自分たちは魂レベルで学ぶために生まれてきています。
前世と関わりがあった人たちと現世でもご縁があるそうです。
それを仮に本当だとすると
『私たちは親を自分で選んでいる』ということになります。
親を選らんだ、ということは
遺伝で引き継ぐもの(ルックスや体質)や
子ども時代の家庭環境なども
自分で選んでいると言えます。
確かに、その視点から物事を見つめると
すべてのできごとが自己責任に繋がり
人(環境)のせいにすることはなくなるでしょう。
人によっては身の周りのすべてのことから学び
成長したいという気持ちが湧いてくるかもしれません
でも、今回は敢えて
『選んでいない』という視点から考えてみます。
『選んでいない』のであれば
人生は望んでいない条件だらけ。
ゲームで使えるアイテムが限られていたら
その条件のなかステージをクリアしなくてはなりません。
与えられた条件のなかでどう過ごしていくのか。
今回は考えるキッカケを敢えてつくってみようと思います。
【育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない】
最近では「好きなことで生きていく」という
好きなことを仕事にしていない人々にとって
最高に魅力的な働き方が提唱されています。
あなたはそれを初めて聞いたとき
どう思いましたか?
クリアできないゲームの攻略本を手にしたかのように
キラキラワクワクしましたか?
それとも「何を言っているんだか…」と
子どものたわ言に呆れるお母さんのように溜息が出ましたか?
ひとによって反応はさまざま。
それもそのはず。考え方が違うからです。
考え方は大人になってから変動することもありますが
その根幹は親や育った環境からの影響でできています。
育った環境が違う大人たちが集って
社会を動かしているかと思うと、結構すごい話です。
やさしい両親から英才教育を受けたひとも
厳しい親に束縛されながら育ったひとも
離婚して働き尽くしの親とあまり会話せず育ったひとも
ほかの兄弟と比較され愛情不足を感じるひとも
それぞれ違った価値観、経験、知識を持ち寄って
利益を出すというたったひとつの目的に向かい、日々働いています。
そう考えると、対人関係に問題が起こるのは
自然なことだといえますね。
【親子といえども人と人】
みなさんは自分の親との距離感は
程良い、と感じていますか?
もちろん「程良い」の尺度は人それぞれです。
母の日・父の日には必ず贈り物をするひともいれば
もう何年も会っていない、連絡も取っていないというひともいるでしょう。
最近みかける「毒親」や「アダルトチルドレン」という言葉から
自分の親、または子との関係性について
考え直す機会を求めている人が増えています。
一見、子どもにとって悪影響を及ぼす大人が
時代が変わるにつれて増えてきたかのように思えますが
その大人たちもまた、自分の親から何かしら影響を受けたために
自分の子どもとの関係に戸惑っているパターンも少なくないようです。
本当に悪意をもって攻撃をしているとしたら
親と子として出会ったのに、それはとても残念なことです。
しかし、結果「悪影響」となっている言動を
「愛情」と思っている場合もまた厄介な状況であり、
そちらの方が実際多いのではないでしょうか。
その代表的なシーンが「毒母」のメディア化です。
母親の歪んだ愛情をテーマにしたドラマや書籍が数々世に出てきました。
あまり取り上げられていませんが
「毒父」という言葉もあります。
親から受けた影響はもちろん人それぞれですが
・毒母=過干渉
・毒父=支配的
という傾向にある印象が個人的にあります。
【自分の人生は誰のものか】
プロフィールにも書きましたが
私は親と同居中、ずっと彼らに依存していました。
今考えると成人の行動とは思えませんが
なにかを決めるときは親の承認を求めていましたし
それが一般的であるとさえ思っていました。
そして、やりたいことができない理由を親のせいにして
現状を変えたい気持ちとは真逆な行動を続けていたのです。
しかし最も驚いたことは
私のように大人になってからも自分の行動に親の影響を受けてしまう人は
意外にも身近に結構いた、ということです。
その例のひとつとして
私の学生時代からの友人の話をします。
彼女はバツイチの男性とお付き合いしていて
それを田舎のご両親に電話で報告したそうです。
するとご両親から
「うちの家系にバツがついている人はいないから結婚はダメ。
結婚しないなら付き合う意味もないし別れなさい」と言われました。
(しかも電話でなく直接家まで新幹線に乗って来たそうです)
ここでバツイチが良いか悪いかについて議論はしません。
問題は、彼女がそれを聞いてお相手の男性と
あっさり別れてしまったことです。
ふたりが決めて「別れた」のではなく
友人の親御さんに言われて「別れた」のです。
しかし私には、彼女が自分の行動に
親から大きな影響を受けていることに
気付いていないように見えました。
なぜなら自分の親に対する文句を一言も言わなかったからです。
【クリアしたくなるゲームだからやりたくなる】
小さい子どもにとって親はすべてです。
見放されたり嫌われたりしたら
無防備な子どもにとって命にかかわる問題です。
そして与えられた環境をよその家庭と比較もできず
自分にしかない「幼少期」を過ごし大人になります。
私は思うのです。
もし幼少期を自分で選べたら
すごいお金持ちの家庭で、親のどっちかが外国人で
ハーフ美人のバイリンガルになっていただろうと。
でも実際は真逆。
お金はなかったし、平べったい顔で英語はわかりません。
思うようにいかないことばかりです。
でも、だからこそ得られることがあります。
『親は選べないけど
親から何を学ぶかは自分で選べる』
育った環境とそこでの記憶だけで
今後のあなたの人格、人生が
すべて決まるわけではありません。
そこから何を学び、何を改善したいのか。
そのために次起こすべき行動はなにか。
それはいつだって自分で選び決めていいのです。
「親みたいになりたい」でもいいですし
「親みたいになりたくない」でもいいのです。
大切な問いかけはたったひとつ。
「じゃあ、あなたはどうするの?」です。
私は親に責任転嫁してばかりでした。
だからこれからは
自分のやりたいことは自分で決めていきます。
あなたはどうですか?
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
ではまた^^
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ハピ子
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