D-J 講習会 ④-1  3日目 ボディコントロール | ★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

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3日目ともなると、もうへろへろで。

もう、晩御飯も作りたくな~い!って叫んでインディアンカレー食べに行ったし
洗濯機覗いたら、前の日の洗濯物を干してなかったの忘れてた~

しかも「誰が洗濯したんだろう?」ってしばらく思い出せなかったくらい疲れてた


そりゃそうよね、この前3日間のセミナー
ひたすら思考を使ってただけでも、ものすごく疲れたのに

今回は思考を使いながら、実践。
しかも3日間外だよ四葉のクローバー

暑くもなく、気候的にはちょうどよくて3日間とも馬に乗るには最高だったな。


お昼ねするのにも、もってこいだったね  ( ´艸`)なんかメルヘン花カラフルなお花♪花2

                     矢印(下)



さて、そんな疲労困憊の体で行きましたが、やっぱり体が動かなかったよ~

疲れすぎて、その日の朝だけ「さとう式リンパケア」しなかったんだけど

持田さんにも「今日は体硬いな~」って言われて。

そういうときこそやっておけばよかったと、後で後悔



「今日は若い馬だから」って着いた早々持田さんに言われて、意味がわからず

「馬も女も若い方がいいって言うのかあぁ~ん」と朝から切れぎみ
心の声駄々漏れ(笑)

「いやいや、馬も女性も成熟したよさってありますよ」と必死に慰められる


若い馬だとまだちゃんと指示を覚えきれていないから
前日できたことをもっときちんと指示できないと伝わらないよっていうことでしたw ナルホド


3歳のマディソンという馬で、いつもブーツに装着しているスパー(拍車)は外してとのこと。
あまりに強かったら慣れていない馬はビックリするからね。



            拍車ってこれよ。矢印(下)  さっき気がついたけど、D-Jに忘れてきた




メンバーは私と研修生と帯広のD-Jの会員さんと、浦河の競走馬の牧場で働いているご夫婦の5人。
いつも違うメンバーなのも面白い


まずマディソンをつれてくるところからなんだけど、けっこう近づくと離れちゃう馬で
このときは研修生に連れてきてもらったんだけど、自分でやるときはどうしたらいいのか?
不安がよぎる


そしてこの不安が的中することになろうとはっ


前日と同じように
後肢旋回で前足の運動をしたり
首を曲げて、やわらかくしたりいろいろやってみたんだけど

若い馬だとこうもできないもん

しかも一回できでも馬にちゃんと伝わっていないみたいで
だんだんと軽い指示で指示通り動くはずが、それが変わらない

合図や指示を軽くすることを「フェーズを軽くする」って言います。

より、軽いフェーズで出来るようにねって言われても、なかなかできないもんです

大まかな動きはできるけれども、クオリティを求めると残念な結果に・・・。

こういった一連の動きは新馬の調教でも必ずやるので
軽くできるように、なりたい


そして前日もやったミラーゲーム
これで目線とか意識が変われば、また昨日みたくいけるんじゃない?

って思ったんだけど、そうは問屋が卸さなかった

ちょっとのフェーズで上手くいかなかったら
すぐに、体と気持ちに力が入る。

そうすると馬にもちゃんと伝わらなくて、もっと動かなくなる

もう負のスパイラル出まくりで、傍を横切る持田さんに
にやにやされながら、何回も「リラックス、リラックス~」って言われた。


くぅ~くやしいっきぃぃいいい~~~
っていう気持ちになったり
言われて気がついて、「はぁ~バレてたか~」と思ったり。

とにも各にも、本当に乗馬ってメンタルの出るスポーツだなって思いました。

長くなったので、続きは次回に