タウシュベツ橋梁 | ★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

時々たれちゃん、たまにはダンナ・・・

   


つい2週間ほど前、「タウシュベツ橋梁」へ行きました。

何度か展望台までは行っていましたが
橋の老朽化が激しくなってきたので、この姿を見れるのは
あと数年だろうと言われています。

去年の記事はこちら


許可車以外近くまで車では行けないとのことなので
車にチャリを積み、約4キロの林道を進みました。

徒歩で1時間くらいとのことでしたが、アップダウンはあるけれど
20分ほどで行けたので、かなり楽に楽しく行けました。

こんなことが出来るのは、近くに住んでいるからこそですね




林道を抜けると、日本とは思えないこんな景色が待ち構えていました。




夏になると湖の底に沈んでしまうこの場所は
まるで時間が止まっているかのような景色に見えました。

遠くには残雪の残る山々。
そして砂嵐。




反対側には水の溜まっている場所もありました。




そして、タウシュベツ橋梁が見えてきました。




この上を昔汽車が通っていたんですね。




確かにかなり老朽化しています。




あと半月ほどすると、また湖の底に沈んでしまうこの橋に




ロマンを感じました。




思わず言葉を失います。




リアルで見るとかなりの迫力です。

小さな穴には小鳥が巣を作っていました。




水が溜まる前にちゃんと逃げてくれるかな




下にいたときには、水槽のような水の溜まった匂いが少ししていました。




ここを通っていた人たちは、どんな思いを乗せていたのでしょうね




反対側に回ると、また違った景色が見えました。

ツアーの人たちは反対側まで、湖の下のほうから回って渡っていましたよ。




こちら側のほうが壊れていました。




いつ崩れてもおかしくないですね。


   

行きも帰りも鹿に遭遇
遠くから見ると、でかい野犬か熊に見えてちょっと怖い




帰ってきてから、この場所で写真を撮りましたが
こんなに「クマ出没注意」って注意書きがあるのに気がつきませんでした。

チャリでチリチリ音を鳴らしながらだから大丈夫だろうって思ってたんですが
こんなに最近出てたんだとは露知らず

しかも後日知りましたが、私たちが行った次の日にも
熊が出没していたらしいですクマ