10日ほど前に雪解けの屈斜路湖に行ってきました。
まだシーズンオフのこの季節に来たのには理由があります。
数年前に見た流氷のようなこの景色
これが忘れられなくて、どうしても見たいのです。
偶然見たこの自然にできた景色と、氷の溶ける音や光がとても印象的でした。
この場所はもう少し山のほうなので、ほとんど氷は凍っていて残念でした。
しかも今回の写真のように氷は平たく、以前のような
流氷のようなこの盛り上がりはどこにも見当たりません。
この屈斜路湖は冬の間は凍結し、寒い朝には
突然バリバリと音を立てて氷が盛り上がり
御神渡りという現象がおきます。
それが溶けてあんなふうになるんだと思うととても神秘的です。
見える時期も毎年違い、溶け方も違うので
またいつか見れたらと思います。
また一週間前は山にもかなり残雪がありますね。
湖面はキラキラと輝いていて
砂湯と呼ばれるこの場所は砂地と湖の温度差で湯気があがります。
久しぶりにデジイチを持って、いい感じの湯気もの写真も撮れたのに
間違えて消してしまいました~ションボリ
掘れば掘るほど熱いお湯が出てきます面白いですよ。
なんだか今年はどれもこれも、憂いの表情の白鳥だわっ
アンニュイな白鳥。
去年の白鳥は面白い感じのが撮れた。
羽ばたいていた羽がすごくきれいだったよ。