人を助けることが行過ぎるともう事件だよ~! | ★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

時々たれちゃん、たまにはダンナ・・・

今の仁さんのこの記事すごくよくわかります。

確かに患者さんが元気になっていくととても嬉しいし
しばらくお風呂に入れなかった患者さんが始めて入ったときの嬉しい顔や
便秘で辛い患者さんに浣腸して摘便(指でかき出す)してすっきりすると
私も嬉しいのですが

私はそのことでただ嬉しいだけで、患者さんに感謝されるとイヤだって前の記事でも
この記事のときにも思ってたくらい(笑)

仁さんによると
人を助けることが「使命」と思っていると
「人を助けない自分」が怖くなり
「人を助けていない自分は価値がない」という恐れを握り締めて
まわりにどんどんかわいそうな人を作っていくらしいです。

それが行過ぎると恐ろしいことになる(((( ;°Д°))))
実際にあったらしいのですが

とある看護師が患者さんを助けたときの嬉しさが快感になり
自分の勤務のときに患者さんを意図的に急変させて
自分が助けてたっていう事件もあるくらい(°Д°;≡°Д°;)

怖いでしょ~!

で同じ人が勤務しているときに、変な急変が多いと思った同僚たちが調べて
事件に繋がったという・・・

もうホラーでしょ~((>д<))

ヒーロー症候群とか英雄症候群とかっていうんだって。
さすがにそこまではやらないでしょって思うかもしれないけれど
程度が違うだけだよね。

だから助けなくてもいいんだって、患者さんも(^∇^)
すでに助かってるらしいでよ。