私のホントの本音 その1 一番言いたくなかったこと | ★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

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時々たれちゃん、たまにはダンナ・・・

実は私はここにはずっと書けないでいた悩みがあって、どうしても手放せないでいた。

それは子供がいない、できないということ。

年齢もいい年齢だから、結婚して転勤した職場で
すぐに子供を作って産休取って辞めちゃおうって考えていたんだけど
すぐに鬱になり、しまいにはまともに起き上がることさえ出来なくなって、
それどころではなくなった。

2年前から今の職場で仕事復帰は出来たけど
同年代の人も多くて、どうしても子供の話題が多くなる。
それどころじゃなかった私はその中に入れないし入る気もしない。
なんともないふりをしながらただただ笑ってた。
本当は昼休みとかに子供の話題で盛り上がった日にはいたたまれなかった。

だから同級生とかにも会いたくなかった。

時には事情を知らない人は「どうして子供作らないの?」なんて平気な顔して聞いてくる。
冗談じゃない。

「なかなかね~」なんてハハと笑ってごまかしながら
「作らないんじゃない。作れる状態じゃないんだ」って言えるわけもなく
家に帰ってからひたすら泣く、落ち込む。

「どうせ私は子供いないよ。作ることさえできないんだよ」
また起き上がれない。

時にはこんな状態で、もし子供が出来たって
自分で起き上がることさえ出来ないのに
育てられないんじゃないかと、また落ち込む。

それでも、勇気を出して言ってみる
「私、子供いないんだよね。欲しいんだけど出来ないんだよね」
そしたら
「子供は授かりものだからね」

「どうせ私には授からね~よ」がっくし
っていう思いがふつふつとわきあがる。

反対に「どうして私は子供がいないから、出来ないからって悲しいんだろう?
それがないから幸せじゃないってことじゃないのに」っていう気持ちもあった。
でも自分の感情だけはどうにもならんのよ。

やっと去年の秋くらいから体調も心も少しずつ元気になってきていたから
そろそろ子作り始めようってなったんだけど
どうにもこうにも
子供が出来る気がしない。

初級セミナーに行ったときから、号泣しながら
「私は子供が出来でもいい」「私は子供を産んでもいい」って言っいて
オープンカウンセリングのときにも「どうしてもこの思いがあるんだ」って相談していて
上級のときにもずっと言っていた。

2回目のみゆきさんのカウンセリングを受けたときに
ちょっとだけその相談もしてみたら
「それは誰かに何かを言われたの?」って聞かれた。
そう、聞かれただけ。

なのに、そのとき「何かを言われたんじゃなきゃダメなの?」みたいなスネが出てきて
もういいやって思った。

確かに結婚のときに鑑定をしてもらっていて
結婚した年か2013年じゃないと子供できないよって言われて
そうなんだって思って、その思い込みが取れなくて
オープンのときにちゃたさんに「困った~」って言ってた。
そのときは「何か自分がダメだという証拠探したいのかもね」って言われてたんだけど
そのときは「そうなのかな~」って思っていて。

どうにもしっくりこなかったから、いろんな人のブログを見て何か答えはないかな~?
って思っていたんだけど、どうにもこうにも私の目に入ってくるのは
「子育てで悩んでいる人」へのブログばかりで
私みたいに「子供がいなくて悩んでいる人」や
「不妊治療している人」に対してのカウンセラーらブログが目に入ってこない。
「子育てで悩んでいる人」ばっかりで、その前の段階の人はどうしたらいいんじゃい!不調
もうどうにもこうにもたまらなくなってた。

ちょうどそのころナイナイアンサーで仁さんが「スリムクラブ」の真栄田さんの放送が。
真栄田さんのお母さんは産んであげられなかった子への悲しみがあって
そういう悲しみとか、私みたいに子供いない人はだれに相談したらいいんだよ!
みんな子育てばっかりで!そんな人には気持ちがわからないだろうから相談したくない!
って思っていて、番組を見た勢いでどうしたらいいんだよ!って半切れ状態で
「もういいや」って仁さんにメッセージして直談判!

そしたら30分後に仁さんがそんなの知らんとばかりに
「助けてくださいと」っていう記事を書いていた。
私は「どうせ愛されている」「私はどうせ素晴らしい」って
まるで100本ノックのように呟く日が続いた。
(そのときの記事はこちら


長いので続く。