ウエイン・W・ダイアー 山川紘矢+亜希子、『9日間 プラスのことだけ考えると、人生が変わる』、2006、三笠書房

この本の原著、主人にプレゼントしてみようかな。
啓発本が好きだから読んでもらえるかな。
しかも著者が大学教授だったって知ったら読むインセンティブも増えるかもしれない。
日本語の訳は、彼には合わないと思う。書き方が柔らかいから。だから、原著を進めてみよう。
本当は、父の日のプレゼントにでもして手渡せたら帰りの新幹線ででも読めたんだろうけど。
思考がすきだから、「思考のエネルギーを使って、希望を実現する方法」って興味もって貰えそうな気がするな。

DV関係の本を読んでいると、科学的に改善していくことは不可能に近いことが分かって、絶望的な気持になりそうになるけど、けど、人の人生って、科学的に解明されるものごとだけで動いているのではない。科学的に解明できるものごとって、本当にごくわずかであるにもかかわらず、その解明をもとに色んな対策が考えられる。だから、限界にもすぐに行き当たる。
けど、人間はもっと大きな力によって動かされているっていうこともある。科学的な力の外にある、スピリチュアルな分野。その分野での出来事と合わせて考えて初めて、その問題の本質や解決策が見えてくるんじゃないかと思うようになってきた。

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18 思考のエネルギーを使って、あなたの希望を実現する方法があります。
負のエネルギーを発する「負の思い」を発信すれば、「負の現実」が引き寄せられてきます。
(略)。
20 夢と現実の調和を取り戻す最初の段階は、「望む・望まないにかかわらず、自分の考えていることが自分に引き寄せられてくる」という「引き寄せの法則」に気づくことです。

思考は精神的なエネルギーです。それは欲しいものを手に入れるために必要なお金のようなもの。
23 自分はあることをするためにこの地球に産まれてきたのだという強い思いがあるならば、その夢を実現するためのエネルギーを育てていくべきです。
見えない精霊の世界からのエネルギーを利用することです。
「自分は自分の願うどんな状況も引き寄せることができるバランスのとれた存在だ」と考えることが大切です。
「私はそれ(自分が実現したいこと)を知っている。私はそれを望んでいる。それは今実現の途上にある。何事もそれを止めることはできない。そして、それについて私には何の不安もない」といった確信をもつこと。
夢と現実を整合させれば、あなたの世界は180土転換するでしょう。この宇宙は「引き寄せの法則」に基づいているから。
ほどなく、宇宙があなたのもとへ、まさにふさわしい人、必要なだけのお金、そして素晴らしい「偶然の一致」を引き寄せ、夢が今、ここで実現していくのを目の当たりにするでしょう。
自分は精霊の世界からの協力をうけとるにふさわしい資格があると思えば、それは実際にもたらされるのです。

33 あなたは「あなたが一日中考えているもの」、そして「あなたの考え方どおりのもの」になります。
引き寄せの法則があるから。
「欠乏感」や「怒り」や「恐れ」といった感情をいだいていると、「引き寄せの法則」によっておsれらがますます引き寄せられてくる。

37 穏やかで平和な人生を送りたいという願いに調和する波動に合わせようと練習をし始めると、あなたは自分の思考にもっと意識を向けるようになるでしょう。

38 人生のペースをおとしさえすれば、心安らかに生きられるというわけではりません。人は心穏に生きる力を持っています。誰もが人生のどんな出会いにも、どんな出来事に対しても、平和に対応することができます。

平和でいるということはあなたの周囲の状況に左右されるものではありません。周りにいる人々が何を考え、何を言い、何をしていようとそれは関係のないことです。

心のおくぶかくに「容器」があって、すべての思考がそこから湧き出ていると想像してみましょう。この容器の真ん中にろうそくの炎がともっていると想像しましょう。そして、どんなひどいことが沖田としても、あなたのすべての思考をいれた容器の中心にあるこのろうそくの炎は、決して揺らぐことはないと信じるのです。ここがあなたの心のやすらぎの場です。
あなたの「思考」を平和なものに変えようとするのではなく、あなた自身が平和の存在になるのです。
人生という道を照らし、穏やかで調和のとれた心や存在を引き寄せる源になるということを学ぶ必要があります。

41 平和のエネルギー波動が高く細やかであるため、あなたが平和な存在になったとき、あなたがいるだけで周りの不安や緊張が緩和されるのです。

人生にバランスを取り戻す秘密は「あなた自身があなたの望む平和そのものになる」ということです。平和はあなたの外部の人や物からもたらされるものではりません。

どこに行こうと自分の中の容器には、平和な思いだけが満たされていると想像します。
あなたの欲しいと思っていることを人に与えることによって、あなた自身が平和になる
「私をあなたの平和の道具としてお使い下さい」と祈る→エゴを捨てて、より高いスピリチュアルなエネルギーに身を委ね、よいバランスを取り戻す方法なのです。

あなたの求めているやすらぎとは、リラックスして、バランスのとれた人生を送ることです。
心をリラックスさせて、人生をゆっくりゆったりと生きるように意識的に努力しましょう。この地球に産まれた人生をもっと楽しむ時間をつくるのです。

に自分は心穏に生きたいのだという願いを意識し、今この瞬間の思いを自分の願いに一致させるようにします

53 私たちの誰もが明るく、楽しく、友好的で、さらに、愛情に満ちていて、気遣いと思いやりに基づいた人間関係を気づきたいと思っています。

どこにいても、人を楽しくする発現をする

79 あなたは目に見えない、純粋な幸せに満ちたスピリチュアルなエネルギーの場から生まれました。この人生で、この肉体の中で、今この瞬間、思考も行動もそのスピリチュアルなエネルギーとバランスした状態にいたいと願っています。あなたはその調和のとれた状態にいたいのです。

自分が幸せである状態を思い描くことが最も重要です。
 私をあなたの幸福の道具としてください
 自分の中のスピリチュアルな源から幸福のエネルギーを引き出しているところをイメージします。

・・・・・訳者あとがきより・・・・・・

この著者ウエイン・ダイアーは、1949年、三人兄弟の末っ子としてデトロイトに産まれた。父親は彼が2歳のとき、家族を捨てました。
 ですから、父おを知らない子として育ちました。父親は大変な厄介者だったということです。まじめに仕事をせず、おお酒を飲み、母親に暴力を振るい、けんか沙汰を起、数日間でしたが留置所に入れられたこともあったそうです。

 そんな父親ではありましたが、父親のとは終始、頭から離れなかったそうです。父親に対する怒りでいっぱいだったそうです。彼は父親に会って、対決する夢を何度も見ました。父親似合い、なぜ自分たちを捨てたのか、答えを聞きたいといつも思い続けていたのでした。

 彼の幼少時代は決して恵まれたものとは言えなかったようです。

(略)

努力してより多くの自由を得られる成功への道を這い上がろうとしていたとき、ダイアー博士は個人的には、離婚問題、麻薬問題、自分の中の怒りの感情の処理などの問題を抱えていました。そしてそれぞれの問題を解決していくうちに、自分の人生体験からも多くの貴重な学びを得ました。

その間、彼はずっと父に会いたいと思い続けていました。父親を見つけることばかりを考えていたそうです。父親がどんな人かを知るために、父を知っていそうな人たちに遠くまで会いに出かけたこともありました。

・・10年もまえに父親はなくなっていたことを知り、そのお墓に行く・・
(お墓の前で)彼はあたりかまわず大声をあげてなきました。
墓の前に立ち、だんだん時間が立つうちに、次第に深い安堵感を覚え、穏やかな気持になっていきました。それは感動的なほど深く静かな、今までに体験したことのないほどの心の平和でした。まるで父親がそばに寄り添っているような気がしました。
「お父さんに導かれて、ここまでこられました。長い間苦しみながら抱き続けてきた怒りと憎しみを捨てるときがとうとうやってきました。お父さんを許します。お父さん、安らかに眠ってください。」

ダイアー博士は心から素直になれたその瞬間に初めて、完全なやすらぎと清々しさを感じたのでした。
(略)

ダイアー博士は「人を許すこと」がとても大切だと行っています。それも100%許すことです。すると人生は全く別のものになることを、自らの体験で学んだからです。

父親に対する怒りを手放し、彼を許すことによって不安も心配も怒りも消えてしまったからです。心の根本が完全に変化して、彼はすべてがうまくいく状態、円滑状態に達したのでした。

(略)
「愛とやすらぎを持って、それらを人に与えなさい。生きていくときに、すべてはなるようになるのだということを心得ていればよいのです。すべてを委ねて行きなさい。宇宙の営みを信頼したとき、あなたは満足を感じるでしょう。私たちは生まれながらに豊かに暮らす権利を持っています。そして、感謝しながら、自然体に生きるほうがかえって豊かになれるのです。」

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読後感はちょっと窮屈だけど、主人になにか響くものがあったら嬉しいな。
姉と母の関係と、妹である私と母の関係はちょっと違うように思うことがある。
姉が居ると、母はとってもリラックスしており、私もとてもリラックスした気持になれる。
けど、姉がいなくて、母と私だけになると、なんだかお互い疲れてくることが多いような気がしていた。
その理由が今日分かった気がする。

実は、今でも、母の目を気にしてしまう自分がいた。のびのびと自由にやらせてもらっていた小学校から一転して、中学からは「勉強しなさい」「学校の授業の予習復習をしっかりしなさい」高校ではさらにエスカレートして、「国立大学にしか行かせられません」「塾には活かせるお金がないから、授業をしっかりと聞きなさい」などと、結構緊張感のある生活をしていた。その緊張関係を今でも身体が覚えているせいか、
日常生活の中だけでも、
母に怒られるのが怖くて、色々と頭をフル回転させて、母が怒らないようにするために色んなことをやらなければという思いに駆られることが多かった。
それは、私にっても結構大きなストレスだったけど、
そんな私を見ていて母も大きなストレスを受けており、
ストレスのスパイラルが作られていたんだと思う。

主人が来る前に母が私に一言教えてくれた「色々と考えてるから相手も疲れてしまうんじゃない」と。

そこではたと気づいた。
そう。母と一緒にいるとき、私はいつも、母が怒るのを、また母が疲れた顔をするのを極端に避けようと色々と考えて、ビクビクしながら行動していることに気づいた。
それは、母にいい思いをしてもらおうと考えていると思っていたけれども、
かえって母に大きなストレスを与えてしまっていた。
母はこれまで一切家事などの手伝いをさせてくれなかったから、
きちんと考えていないと、もう30なのに何もしないぐーたら娘になってしまうから色々と考えていないといけないのは仕方ない。けど、母が怒らないか、母が疲れないかと意識しすぎていることは、その意識自体が、緊張オーラを家中にまき散らしてしまっていたんだと思う。
そんなオーラを感知しやすい母や私は、きっとプラスプラスの磁石のように、お互いストレスを与え合う関係になってしまっていたのではないかと思う。

だから、あまり色々と考えないで、自分のやりたいように行動してみた。
それに対して母があれこれいうことはなかった。
自分自身楽だった。

ほんと、親子の関係って本当に大事だ。