裁判は開かれたけど
判決が先延ばしになった。
嫌な予感はしていたの。
弁護士さんには、まだ負けたわけじゃないから、あれだけ頑張って証拠提出したんだから大丈夫だと思ってるって。
私がずっと不安で仕方がなかったのが伝わったのでしょうか。励ましが、沁みる
でもやっぱり無理かもしれない…9割方あきらめ…
やっぱり待つしかないのか…はあ。
言葉が出てこなくて、、、
同世代くらいの方で、今月結婚式なんですって報告を聞いて、あぁ…私達にもそんな時期があったなあ。一生に一度だと信じて疑わなくて、式と披露宴の準備に明け暮れて、意外と大変で、でも幸せで、これからの生活を充実したものにしたかった。
妊娠中はつわりも酷くて切迫流産、切迫早産どちらも経験して出勤停止になるほど大変だったけど、子供が産まれて宝物に出会えて。
少しずつ、歪んでいったね。
離婚しない夫婦と離婚に至った夫婦、なにが違うのかな。なんで、話合いが出来なかったのかな。なんでかな。
裁判の判決がどうであれ、私の中にはまだ、前を向ける余裕がなくて、でも時間は過ぎるし手続きは進んでいく。気持ちだけがやっぱり追いつかない。
当事者が話合いをしたところでもう解決はしない。
別居するとき、DVを打ち明けたとき、警察に相談に行ったとき、離婚を決意して弁護士に依頼したとき、救急車で運ばれ緊急入院したとき、刑事手続を決意したとき、訴訟提起を決意したとき、子供の病状の背景を医者に説明するとき、会社へ事情を説明したとき、親族に事情を打ち明けたとき。
思い返せば死ぬよりつらい生き地獄かってくらい、感情を押し殺して色んな覚悟をしてきた。
それでも、終わらない。
感情はどこに置いてきたのかわからないけど
どうなるんだろう。
少しでも、前に進めてるのかなあ。