こんにちは。


本日もソールドアウト研究会にて、満員御礼リサイタルの作り方を一緒に勉強していきましょう!


リサイタルチラシのデザインで注意すべき7つのこと その③

 

【1】企画を描き出す

【2】ターゲット(お客さんの層)を意識する

【3】実は、タイトルはリサイタルの命!イメージが伝わるタイトルは?

【4】お客さんの食指を誘うキャッチコピー

【5】チープ感のないデザイン

【6】分かりやすい問合せ先・シンプルな購入方法

【7】テーマカラーを一色(サブカラーもOK)決める

 

 

【4】お客さんの食指を誘うキャッチコピー

キャッチコピーという言葉はご存じだと思います。

上手なキャッチコピーのつけ方、なんていうハウツー本が本屋に並んだりするこの時勢、なにやら大切そうなのは伝わるけれど・・・。

キャッチコピーの仕事、どんなことかぴんと来られているでしょうか?

 


キャッチコピーとは、「消費者の心を強くとらえる効果をねらった印象的な宣伝文句」

というのが定義のようです。

お客様予備軍の人たちがまず、あなたのリサイタルのチラシを手に取ります。

そして、タイトルを見る・・・。

次に目線が移るのが、広告業界ではこのキャッチコピーだと言われています。

キャッチコピーは基本的に、手に取ったお客様とあなたとの最初の接点になります。

そのため、出会ったその一瞬でいかにお客様予備軍のその人の心をとらえるか、が、そのままチラシを持って帰ってもらえるか、もっと言えばリサイタルに来てくださるお客様に昇格するかの分かれ目となります。

 


やはりキャッチコピー、大切そうです。

 


長々と説明的で面白みのない文章を数行書いたものはキャッチコピーとは言いません。

厳密には言うかもしれませんが、100%役目を果たさない文字列でしょう。

キャッチコピーは、短い言葉であなたのリサイタルを想起させる「キャッチー」で「興味をそそる」力のある短文でなければいけません。

タイトルや写真、レイアウトだけではつかみきれない、「演奏会へ行ってみたい、生の演奏を聴いてみたい」と思うお客様の心の一押しをする必要があります。

 


どんなコンセプトの演奏会なのか、リサイタルに行ったとしたらどんな感動が待っているのか、どのような演奏を聴くことができるのか、といったことを上手に記載したいものです。

「ワンコインで!カジュアルなクラシック入門」

「お待たせしました!オールショパンの珠玉のプログラム」

「金曜の夜をスペシャルに。クラシックナイト」

など、イメージを膨らませる表現で、なおかつ企画の内容が分かる素敵な一行を是非絞り出してみてください。

いくつかキャッチコピーを書いてみて、実際文字にして比べてみるのもいいと思います。

たった数文字、数行であなたのリサイタルへのつかみがぐっと力強いものになります。

 


キャッチコピー、侮れないのです。


この話はまた別の機会に!


【5】チープ感のないデザイン


タイトルやキャッチコピー、写真や会場日時などの情報を配置して、うん、こんなもんだろう!とプリントアウトしてみたら…あれ?なんだろう。そこはかとなくダサいし思っていたのと違う…

そんな経験は皆さんおありと思います。

その違和感をあえてあきらかにしてみるならば、

「インパクトがない」
「チープに見える」

などでしょうか。

いまいちいけてない、などもよくあるガッカリ感想かと思います。

どこか素人っぽい!というのもよく陥る残念穴です。

では具体的に何故そのようなことになってしまうのでしょうか?プロとは一体どこが違う?

デザイン制作会社からすると、そこは当然素人さんとプロではひと目で区別できるほどの差があって然るべきとは言いたいですが、少しのコツでグッと印象が変わるのならばやはりプロとしてお伝えしないわけにもいかない、と思うのです。

どこか素人っぽさの出たデザイン、チープ感が否めないデザインには特徴があります。

プロが制作に携わる際、意識することは様々ですが、その意識が欠けている(もしくは足りない)ことに起因するのではないか?と思う素人っぽさチープ問題は以下3つの要因のいずれか、またはその組み合わせにより起こるのではないかと思います。

1)レイアウトの問題

2)色の問題

3)写真の問題

まずはレイアウトの段階で失敗してしまっている場合。

詰め込みすぎるとデザインはごちゃごちゃしはじめ、大切な部分が見えなくなってしまいます。

通常、デザイナーは載せていく情報に順位をつけ、それらが順当に目立つよう配置していきます。何を伝えるためのチラシなのか?どこを際立たせるべきなのか?を意識してレイアウトしていくだけで、少しスッキリした見やすいデザインになります。

また、多色使いは難易度が高いことも覚えておかなければいけません。

メインの色一色、サブカラー二色ほどでチラシをまとめていくと、失敗するリスクはぐんと減ります。

彼(写真)がする仕事はリサイタルのイメージに多大なる影響を与えます。

リサイタルの趣旨に沿った写真を使用することはもちろんですが、画素数などにも細心の注意を払うようにしましょう。

たまに粗いガスガスした写真が大きく使われている広告などを見かけると、なんとも言えない悲しい気持ちになります。

webと異なり、紙の印刷については dpi (または ppi )という単位で考えます。これは ”Dot Per Inch(ドット・パー・インチ/ppi はピクセル・パー・インチ)” の略で、印刷した時の仕上がりサイズ1インチ当りにいくつのドットで描写されるかを表しています。
この数値が少ないと荒い印象になり、多いほど精細な仕上がりになります。一般的に紙の印刷の場合、350dpi が一つの目安になります。これを下回る場合は、荒さが出てしまう可能性があります。

写真を失敗してしまうと、それによるチープ感の倍増スピードったら恐ろしいくらいなのです!


いかがでしたか?

続きはまた明日。

 

 

 

お読みいただいてありがとうございました!

 

 

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