こんにちは。
本日もソールドアウト研究会にて、満員御礼リサイタルの作り方を一緒に勉強していきましょう!
4回にわたって書いてきた本テーマ「リサイタルチラシのデザインで注意すべき7つのこと」も、今回が最終回です!
リサイタルチラシのデザインで注意すべき7つのこと その④
【1】企画を描き出す
【2】ターゲット(お客さんの層)を意識する
【3】実は、タイトルはリサイタルの命!イメージが伝わるタイトルは?
【4】お客さんの食指を誘うキャッチコピー
【5】チープ感のないデザイン
【6】分かりやすい問合せ先・シンプルな購入方法
【7】テーマカラーを一色(サブカラーもOK)決める
【6】分かりやすい問合せ先・シンプルな購入方法
タイトル、写真、日時やホールなどの重要事項をうまく配置した。
さぁ印刷しよう!
ちょっと待ってください!
まぁ座って座って。
チラシの動線と導線、しっかり落とし込めていますか?
動線及び導線とは、読んで字の如く、人が自然に動く経路を線に表したもののことです。
この場合、動線とはチラシの上での視線の動きを指します。
そしてもうひとつ、大切だと弊社のデザインチームが考えるのが「導線」。
何か訴えたいことがあって、それをデザインとして可視化し、チラシという手に取れるものへ具現化する。
目的へと見る人を誘うことがチラシ作りの大根本の狙いでしたね。
ただ見やすいだけのチラシでは今ひとつ狙いを満たしているとは言えません。
やはり、「リサイタルに興味を持ってもらう」「実際にチケットを購入して足を運んでもらう」「音楽を聴いてもらう」、これらのアクションに繋がって初めてチラシの意義が生まれます。
これをわたしたちは導線と呼んでいます。
「行ってみたいかも」
と思ってくれたお客様予備軍を、スムーズにアクションへと誘導できなければならないということです。
タイトル、日付や場所、本人のプロフィールや写真などをいくら目立たせても、お問い合わせ先や購入方法がはっきり明記されていなければ、せっかくのお客さんを獲得できないことになります。
こう書いてみると当たり前で「…で??」と言いたくなりますが(そう言わずに〜)、案外世の中に出ているチラシでこれをきちんと押さえられているものは多くない。
ちいさーく電話番号が書かれていたり。
振込口座が書いてあり、そこにまず振り込んで下さい、確認後チケットを送ります。なんて方法が取られていたり。
手順がシンプルでなければなくなるほど、お客様の購買意欲は削がれていきます。
裏にFAX用紙をつける。
問い合わせの電話番号は大きく書く。
購入方法はメール申込み、webサイト、電話、FAXなど、いくつか用意しておく。
購入しやすさをかんがえると、これくらいの準備はしたいものです。
作り手は自分が作っているものについては一番見ています。
わかりにくいかどうか?
動線と導線はうまく機能しているか?
なかなか客観的に見ることは難しいです。
初見の人を誰かひとりかふたり、捕まえてきて、まっさらな心でチラシ案を見てもらうのがおすすめです。
【7】テーマカラーを一色(サブカラーもOK)決める
そのリサイタル、テーマカラーは何色ですか?
すぐに思いつくでしょうか?
そしてそれがチラシやwebサイトに反映されていますか?
コンセプトを設定するとき、色を意識すると他人にもイメージを共有してもらいやすくなります。
自分自身でも方針や企画などの筋道を立てやすくなります。
テーマカラーを一色、まずは決めてみてください。
赤?黒?金?
ご自身や、主催のグループ、もしくはプログラムのイメージカラーでかまいません。
今回はシックに黒で行こう。
では、チラシは黒をベースに、高級感をコンセプトにしてまとめていこう。
このコンサートは親子を対象にしているので、テーマカラーはパステルブルーにしよう。サブカラーは白だからチラシの地の色は白にして、イラストを配置させておもちゃ箱みたいなイメージにしよう!
どうでしょうか?
方向性が定まりやすくなりませんか?
打ち合わせでも、「今回のテーマカラーは黒、サブカラーは金な感じで!」と伝えたとして、「今回は学生をメインターゲットにしたリサイタルなんですね」という声はおそらく返ってこないはず。
ひとつのものを作り上げていかなければならない企画において、ブレない柱のような指針は要所要所の場面で実際に活きてきます。
簡単にできることですので、イメージカラーの設定、ぜひ試してみてください。
ここまで4日間に渡り、リサイタルチラシの作り方についてお話ししてきましたが、ヒントは見つかりましたでしょうか?
わからない点などあれば、なんでもおたずねください。
お読みいただいてありがとうございました!
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