言葉や態度による精神的な虐待、DVであるモラハラ(モラルハラスメント)
 

「お前のせいでうまくいかない」

「どうしてちゃんとできないの?」

 

そんな言葉を、日常的に浴びせられたり、大きな音を立てたり、言葉すらなく無視されたり。

 

同棲・結婚している場合、一つ屋根の下に加害者がいるため、簡単には逃げられません。子どもがいる場合、より事態が深刻化してしまいます。

 

そんなモラハラ加害者は、なぜパートナーに対して精神的な支配を繰り返すのか。

 

理由は諸説ありますが、幼少期から感じている「生きづらさ」「認められたい欲求」を抱えているケースが多い、と言われています。

モラハラ夫に多い特徴の一つに、外面が非常に良い、という点が挙げられます。

 

職場では気配り上手で評判がよく、「あんなにいい人が?」と周囲から驚かれるケースが少なくありません。

 

うちの夫も、ご近所さんからは「いい旦那さんだねえ」と言われていました。

 

「そんなことないですよー」

 

といっても、信じてもらえないんですよね💦

 

でも、ご存じの通り、家庭に入ると態度が一変。パートナーや子どもへ、急に威圧的な態度を取りはじめます。

 

「にこにこしていたほうが、本人も楽そうですけどねー」

この二面性の背景にあるのが、自己肯定感の低さだそうです。


幼い頃に親から過度な期待をかけられ、「いい子でいなければ愛されない」という思いを強く刷り込まれてきた人。

 

逆に、親の愛情に飢えていて、常に「自分には価値がない」と感じながら育ってきた人。


この人たちは恐ろしいことに、他人をコントロールすることで、安心感を得ている……らしいのです。

 

ただ、自分の弱い部分を被害者にみせる、という行動は選ばないため、原因に気付くのはかなり難しいと思われます。

 

生い立ちを盛ってるケースもめっちゃ多いです。

そしてモラハラ加害者は、自分の抱える怒りや不安を、「相手のせい」にしてぶつけます。

 

問題があるのはすべて被害者、という思考なので、自分が悪かったと認めることはほとんどありません。


こうなると、当然話し合いができず、「こっちが悪いのかな……」と被害者は自分を責めはじめます。

 

自分が安心感を得るために、「自分が支配できそうな相手」を選ぶのも、モラハラ加害者の傾向です。

 

外では強気に出られない分、家庭である意味安心して、攻撃できる存在を求めいるそうです。

 

 

「私たちは、人ではなくサンドバッグってことですね」

 

 

 

モラハラ加害の背景には、過去の経験や未解決の感情が隠れているかもしれません。

 

だからといって、パートナーを傷つける行為は、決して許されません。


「もし、この記事を見て、もしかするとうちもモラハラかも……」

 

と思ったら、自分の感覚を信じてみてください。

 

被害に遭っている側が、自分を責める必要はない、と心得て、次に取るべき行動を探していきましょう。
 

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