その後、夫と私の両親との話し合いの場がもたれた。

夫が夜に来ると思うだけで、1日がどんよりとした気持ちだったことを覚えている。しょぼん

そうして時間になり夫は私の実家に来た。


夫は義理母と同じく、座るなりペラペラと話し出した。



私は黙って聞いていた。心の中でウソばっかりと呟いていた・・・




夫は何故か私の父をとても怖く思っていた。


なので、軽快にしゃべる口から出る言葉は、私が悪いと言うことだった。

「りなさんは、タバコを吸うんですよ」

いきなり夫の口からでた言葉だった。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


今まで話していた流れからは、なんの意味もない言葉だった。

私の父はタバコが嫌いで、私は父に内緒にしていた。

夫も内緒にしていることは、十分知っていたのに・・・

父はびっくりしたように

「りな、タバコ吸うの?」と聞いてきた。

私は、父に話すより夫に

「あなたは、私と離婚したいと思って、今日この場にいるの?」と聞いた。

「さぁ~ わからない」

あまりに幼稚な夫の行動にあきれて、逆にものが言えなかった。(@ ̄Д ̄@;)

私が父にタバコを吸うことを内緒にしているのを承知の上で

私が困ることをしたかったのだとろう・・・

後に話しをしたときに、夫は

「あんなこと言うつもりはなかったんだ・・・ 言ってしまってから、あっ!しまった!」

と思ったと言っていた。

すべて計算していたくせに・・・と心の中で思った。メラメラ

そして、夫が一通りしゃべり終わると・・・



母は

「○○さんて、何時代の人? ちょんまげ結ってるかと思うくらい考えが古いのね~」

と言ってのけた。



一同、あまりの母があっけらかんと言うので

「えっ???(ノ゚ο゚)ノ」と言う顔になったが

夫は苦笑いをしていた。


そして、今まで黙っていた父は・・・私に静かに聞いた。


「りなから何か言うことは? お前も言いたいことがあるのなら

ちゃんと言いなさい」


私は、どこかであきらめていた。

口が達者な夫に何かを言ってもすべてウソにされてしまう・・

でも、今日はがんばって言いたい・・・プンプン

「夫が大きな声を出して怒鳴ったり、家のものをひっくり返したり・・・

なんでそんなことをするのかわからない・・・それがすごく怖いの・・・

それが、私に原因があるとしても・・・なぜそんなに怒ってものを言うのか・・・」

と父に話した。

父は

「僕達は、悪いことをしてもこの子達に怒鳴ったりしてものを言ったことはないです。

順序をたてて、何が悪いかと言い聞かせました。

だから、家庭環境の中でそう言うことには慣れていないから

大きな声で怒鳴られたりするとそりゃ怖がると思いますよ。」



夫は


「僕、怒鳴ったりしていませんよ。 大きな声を出すだけで。」



父 


「大きな声を出して物を言うのに、

それを怒鳴るというのじゃなく何て言うんですか?


大きな声で言うのなら、それは怒鳴ってるということじゃないんですか?」



お父さん~GOOD JOBグッド!



これには夫はうろたえた・・

それに対して、何もいえなかった・・


「いったい何にそこまで怒鳴らないといけない原因は何なんですか?

この子の何が、そこまで怒鳴られるような事をしているのでしょう?

一度聞かせてください。そして私達が悪いと思うのなら、

この子にも反省させないといけないと思います。

それを聞かせてもらってから判断しましょう。」



父は静かに夫に言った・・・

これだったんだ。

夫は、私の父には絶対勝てないものを知っていたんだ。

自分の言ったことを、うまく否定されてしまう事を知ってたから

父のことを怖がっていたんだ・・・



つづく・・・・