月夜三日月の夜 斜め前から差し込む光を浴びて 君は少しだけ眉間に皺を寄せる 半月の夜 半分の時めきと半分の安らぎを 君は僕に分け与えてくれる 満月の夜 満ち溢れた安閑を盾に 君は僕より半歩先を歩く 紅い満月の夜 身近に迫った次の快楽を 僕はワクワクしながら待ち望む 新月の夜 君は優しい笑顔の代わりに 曲がった口元に歪んだ微笑みを浮かべる