よりによって、
こんなジダイに、
こんなトコロで、
こんなカタチで、
生まれてくるなんて
僕は救いようのないバカだ
意志薄弱で、
自信なんて、これっぽっちもなくて、
他人のことも、自分のことも、
良くなるようになんて、ちっとも考えてなくて、
でも、君が好きだ
写真はデビューした1970年頃の井上陽水
とんでもなくコンプレックスや自己嫌悪を抱えた若者を体現した歌が多く、
「傘がない」は最たるものだった
世間のことには興味がなく、君に逢いに行くことしか考えていない…
まさにミーイズムの極致と言える
時代はそれから半世紀近く経ったけど、
カタチは違えど、若者像は何も変わってはいない
僕なんかも未だにミーイズムの世界から抜け出てはいない
でも、最後に言いたいのは、
「君が好きだ」
の一言なのかもしれない
