同じ職場の結衣とつき合っている。
そのことを知る同僚は誰もいない。
とても美人で笑顔の可愛い結衣のことを好きな同僚はたくさんいる。
内心ボクは優越感に浸っていた。
ある日、結衣とホテルに行った。
いつものようにベッドの上で戯れていると、
見掛けによらずえ〇ちな結衣は、ボクが知らない〇〇で絡んできた。
一戦終えたあと、ボクたちは満足感に浸りながら眠っていた。
突然、ドアが開き、中年男が入ってきた。
「結衣、こいつはいったい誰だ?」
中年男はボクを睨みつけながら言った。
驚いたボクは声も出ない。
「お父さん、お帰りなさ~い。新しいボーイフレンドよ」
眠そうな声で結衣は答えた。
「お父さんだって? いったいどういうことなんだよ?!」
「なに驚いているの? ここは私の家だから家族みんな居るよ」
続いて、お母さんらしき女性と妹らしき女の子が入ってきた。
彼女たちは口々に言った。
「あら、新しい彼氏なの? ねぇねぇ紹介してして!」
「面食いなおねぇちゃんのくせに、ど~しちゃったの?」
――な、な、なんなんだ、この家族は!
ボクは慌てて服を着て一礼し、外に飛び出した。
車のエンジンをかけながら「結衣の家」を眺めた。
なるほど…どうみてもホテルじゃない、一軒家の民家だ。
――なぜホテルだと思って入ったんだろう?
ボクは混乱しながらアクセルを強く踏み込んだ。
逃げるは恥だが役に立つ
(実話率0%)
↑
トーゼンだけどw

