閉ざされたもの | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

閉ざされた感情にメスを入れる

優越感に

劣等感に

飢餓感に

絶望感に

復讐心にまで

 

 

開かれた感覚にクサビを打つ

視覚に

聴覚に

臭覚に

味覚に

触覚にまで 

 

 

平静を装いながら

誰にも気づかれないよう

息を止めてその場をやり過ごす 

そんなことを繰り返していると

自分がもうひとりの自分に

追い詰められていくのが解る


 

畝る世間の中で泳ぐことのできないボクは

潜らせたサイフォンから苦り切ったジャバを抽出する