君と居る | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

君と話していると
時の流れは穏やかだけど、時間は早く過ぎていく

君と一緒に居ると
優しい視線とともに、暖かな手の温もりが伝わってくる

あぁ、君と離れないといけない時間だ
東の窓から西向きの風が部屋の中を吹き抜けていく


舞台の幕が上がる
ボクとキミはどこにも存在しない
役者たちの息遣いだけがボクの耳に届く
ボクの仮面を被った見知らぬ男優と
キミの仮面を被った見知らぬ女優が
舞台の上で仲睦まじい演技を続けている