(再)性(SAGA)悪意が分裂して さらなる増殖を繰り返す それを体内で感じていながら どうすることもできない自分がいる 僕は自分を守るために身を隠す 僕は自分よりも弱い人を攻撃する 僕は会話しなくても楽な君を見つけ 僕は君とともに安眠できる場を探り当てる すべては自身の安寧のために すべては自身の弛緩のために すべては自身の快楽のために 君を失いたくないから 出ていこうとする君を雁字搦めにする 君に縛られたくないから 引き止めようとする君の手を振り払う