こんばんわ。
情けない引退姿を晒したのが遠い昔のことのように思いながら引退ブログを書こうとしている遠藤祐輝です。
2年生の時のブログで「なるようになる」、引退の時の話で「切り替えたらいーよ」ということをみんなにお届けしました。今回の「日々感謝」で僕が大学生活で感じていたことを全てお届けできると思います。
この3つの話を自分の中に落とし込んでもらえれば、脳内を遠藤祐輝に近づけることができるので、ぜひ実践してみてください。
「日々感謝」
この言葉は僕が3年生の時、練習終わりに毎日「ありがとう」を添えて言っていたので、去年のCチームの人は聞いたことがある言葉だと思います。
この言葉が自分の中に生まれたきっかけは、おじいちゃんと愛犬との死別とお母さんが大病を患ったことが重なったことです。あとは、自分がありがとうと言われて嬉しいからです笑
そんなことがあって、いつ、なにが起こるかわからないので言えるときに言っとこうと思って言いはじめました。
「また言ってるよ」と言われることもあったけど、言われて嫌な気持ちになることはないので続けてました。
そしたら、ついにこの行動が実を結ぶ出来事がありました。それは、留学に行ってもう会えないかもしれないS君に「ありがとう」を伝えることができたことです。みんな最後の挨拶ができなかったと後悔している中、自分だけが後悔のない別れ方ができました。
4年生ではチーム雰囲気が悪くなることがあったので、サッカー中にも「ありがとう」を多用するようになりました。実際、何人かは笑って突っ込んでくれてたので、ちょっとでも雰囲気が良くなったかなと思って内心ニヤニヤでした。
ぜひチームの雰囲気が悪いとき、友だちと喧嘩してしまったとき、何にもないけど言ってみたくなったときに「ありがとう」と言ってみてください。悪い方向にはいかないと思います。
少し重い話になってしまいましたが、皆さんも「日々感謝」を心のどこかに留めておいてください。
日常がもう少し楽しくなるかもしれません。
「なるようになる」
「切り替えたらいーよ」
「日々感謝」
この3つを押さえておけば、僕みたいに気楽に、いい感じにてきとうに毎日暮らせると思います。たまに、「お前みたいなんが2人いたら大変やわ」と言われますが、後継者が現れるのを楽しみに待っています。
最後に
大学のサッカー部で4年間やり切って、良かったと思うことしかないので、辛いときは「なるようになる」、失敗したら「切り替えたらいーよ」と自分自身に言い聞かせてやり切ってください。
「日々感謝」の気持ちを忘れずに。