こんにちは!今回部員ブログを担当させていただく文学部2回生の武田海音です。文学部だからといって特別うまく文が書ける訳ではないですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
遅ればせながら最近やっと手を付けた某漫画の台詞を借りて題名にしました。私のこれまでの人生を振り返ると、挑戦だと思います。
大学からサッカーを始めたということはもちろんですが、当時身長130cm、万年背の順で腰に手を当てていた人間が中学生から仮にも市内でシード権を持ち続けていたバスケ部に入ることを決めた時も、受験生活も全てが挑戦でした。
挑戦が見える結果として何か残ることもありますが、必ずしも良い結果、理想に結びついたわけではありません。むしろ、正直なところほとんどが自身の満足がいく結果にはなっていないと思います。中高のバスケ部時代、スタメンで出られた、活躍できたと言える試合は数えられるほど、高校大学受験では共に第1志望には受かっていません。
その過程や結果に悔いが残ることはあっても、挑戦したということに後悔したことはありません。これだけは断言できます。
しかし、元々私自身負けず嫌いではありましたが進んで挑戦するタイプではありませんでした。食わず嫌いを筆頭に新しいものに挑戦というのはかなり苦手でした。すぐ泣くし、すぐ無理とかできないって言ってたし。
おそらく変わったきっかけの1つは小学校6年生の学芸会だと思っています。小学校の卒業文集、「迷ったら険しい道を」というある作家の名言を題に書かかれた出来事が第1の挑戦のきっかけだと思います。そこからは部活なり何なりで打たれ強くなっていきました。
以降私は意識して挑戦しています。もしかすると、私にとっては挑戦だけれど誰かにとっては挑戦にもならない当たり前のことなのかもしれません。しかし元々挑戦が苦手で臆病だった自分には大抵の事は挑戦であり、挑戦する魅力を知った今、できることならこの先も挑戦し続けて生きていきたいです。
最後に、これまで色々と挑戦し、そして挑戦させてもらえているのは家族をはじめ、友人、チームメイト、先生、コーチ、チームスタッフたくさんのひとの支えがあり、挑戦することを許される環境があるからこそだと思っています。本当に本当に感謝してもし尽くせません。
ほんとうにありがとうございます。
挑戦することが許される限り私はこれからも理想を高く、挑戦し続けます。
おまけに、、どうしてサッカー部の部員ブログでバスケの画像?と思った方もいるかもしれません。一緒にいるのは私が知る限り1番ストイックな高校の同期です。高校の同期で大学でも部活をしているのは、私とこの子の2人だけでどちらもバスケから転身し、それぞれサッカーとラクロスに挑戦中です。