皆さんこんにちは。政策学部政策学科2回生の石田智哉です。
どのような内容を書こうかとかなり悩みましたが、大学生という手持ち無沙汰な時間を使って考えた、「継続は力なり」について考えてみたことについて書かせていただこうと思います。
突然ですが、皆さんは「継続は力なり」ということわざを聞いてどのように感じるでしょうか。一般的には何事も継続をしていけば、いずれ成功へとつながっていくという意味です。私や多くの人もそのように理解していますし、実際にそう信じています。
しかし、すべての努力が常に成功に結び付くわけではありません。そこで、もし努力しても目標へ届かなかったとき、結果が出ずに努力の意味が分からなくなったとき、私は次のように考えれば良いのではないかと思いました。「継続は力なり」を品詞分解すると「継続/は/力/なり」となり、「名詞/助詞/名詞/断定の助動詞」となります。現代語訳に当てはめると、「継続は力である」と訳すことができます。「継続=力」、つまり、継続することそのこと自体が力であるのです。力がなければ継続は不可能です。よって、成功につながらなくても継続することができていれば、力は身についていることになります。このように考えると結果が出ようが出まいが、継続は自分の力になると考えることができるのです。
そこで、現在の自分を振り返ると、実際に自分ができているかと聞かれると、楽な方へ楽な方へと流されてしまい全くできていないと言わざるを得ませんが、「継続=力」と考えて「もう少し頑張ろう」を繰り返し、「力」そして、その先の「成功」を得ることができるように日々努力をしていきます。
最後に、私の生活を支えて下さっている家族、部活を支えて下さっている指導者の方々とマネージャー、トレーナの方々、そして、サッカー部員の方々、いつもありがとうございます!