こんにちは。
今回、部員ブログを担当することになりました、経済学部2回生の笹生幸利です。
今回、怪我のことについて書こうと思います。
小中高と国語の成績はイマイチでしたが、最後まで読んで頂けると幸いです。「そんな奴がなぜ同志社大学に?」と思うかも知れませんが、そこは目を瞑ってください。

私は今年の4月30日に20歳の誕生日を迎えました。なったのも束の間、3日後にACL(前十字靭帯断裂)という今シーズン終了の大怪我をしました。怪我をした時は痛くはなく、これまでの人生意外とついていたので大丈夫と思っていました。その日の夜、同じ20歳を迎えた同志、石川が誇る天才レフティーK君と熊本のスピードスターS君の2人と餃子パーティーをしている最中、膝が曲がらなくなりました。この瞬間私は、「1月1日に浅草寺で引いた今年の運勢は、凶だった」と思い出し、今シーズンの絶望を感じました。現在、私は来年の復帰に向けて、術後のリハビリに打ち込んでいます。ACLがどのような怪我なのか、気になった方はYouTubeで横浜F・マリノス公式チャンネルの宮市選手の密着動画を視聴して下さい。(ちなみに私はFC東京ファンです)

ここまで少しちょけた文章を書いてきましたが、実際は本当に辛いです。術後の痛みも感じたことの無いくらい痛いし、リハビリもキツい、毎日思うように動かない膝を見て苦しくなります。なぜこの時期に自分なのかと。しかし、宮市選手の密着動画やACLを何度も経験しながら自分の事を気にかけてくれる先輩、嫌味の一つも言わず寄り添ってくれるトレーナー、コーチ、両親など多くの人の助けがあって私は毎日頑張れていると感じます。私とはレベルの違う舞台で戦っている高校からの友人達も会った時に、「俺もまだ頑張ろう」という刺激を貰います。

高校時代や今回の怪我でも痛感しましたが、人生そんなに甘く無いなと。20歳にして人生最大の怪我ですが、必ず乗り越え、大学サッカーでもう一花、二花咲かせたいと思います。
長く拙い文章を読んで頂きありがとうございます。
では、またグラウンドで会いましょう。