サッカーには夢がある

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただく経済学部2回生の永石響生です。まとまりのない文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

私は長崎で生まれ育ちました。幼い頃からサッカーを始めた私にとってサッカー選手に憧れるのは自然なことでした。
V・ファーレン長崎の下部組織に入団させていただき毎日サッカーに明け暮れていました。友達、学校の先生、指導者の方々、家族の支援があったからこそ今までサッカーを続けることができたと思います。

今でも忘れられない光景があります。長崎がJ1昇格を決めた試合です。私もスタジアムでみていました。超満員。立って観ている人もいるようでした。溢れてしまうのではないかと言う程の人の多さにとても驚いたのを覚えています。夢のような光景に勇気や希望をもらいました。なにより、次は私があの舞台に立ち、私が感じたものを皆に与えられるような存在になりたいという夢を抱かせてもらいました。
ですが、このような環境にいたからこそサッカー選手になるのはとても厳しいことであり、ひと握りの人しか叶えることは出来ないということに気がついてしまいました。

皆さんは『 サッカーには夢がある』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これはジャパネットたかたの創業者である高田明さんがVファーレンの社長をされていたときに何度も仰っていた言葉です。
夢とは「可能性」という意味なのではないかと私は解釈しています。サッカーには人々に勇気や希望、夢を与える大きな可能性があるのです。
未来で何を選択するのかは誰にも分かりません。しかし、「私には夢がある」と信じています。

サッカーには夢があります。サッカーを通じて私と出会ってくださった人達、今このブログを読んでくださっている皆さん。
サッカーが私たちを結びつけてくれました。
この出会いに感謝しています。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。