満足:★★★★☆

あらすじ
雪山のホテルでの惨劇を生き残り大人へと成長したダニーを主人公に、新たな恐怖を描く。40年前、狂った父親に殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女アブラが現れる。その力で事件を目撃してしまったというアブラとともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。

製作年 : 2019年
製作国 : アメリカ
配給 : ワーナー・ブラザース映画
 

監督・脚本

マイク・フラナガン

製作総指揮
ロイ・リー
スコット・ランプキン
アキヴァ・ゴールズマン
ケヴィン・マコーミック

原作
スティーヴン・キング

 

音楽

ザ・ニュートン・ブラザーズ

出演
ユアン・マクレガー / ダニー

レベッカ・ファーガソン / ローズ・ザ・ハット

カイリー・カラン / アブラ

クリフ・カーティス / ビリー

カール・ランブリー
ザーン・マクラーノン
エミリー・アリン・リンド
ブルース・グリーンウッド
ジョスリン・ドナヒュー
アレックス・エッソー
ロバート・ロングストリート
カレル・ストリッケン
ザカリー・モモー
ジェイコブ・トレンブレイ
ヘンリー・トーマス
ダニー・ロイド

感想
これは大好きです。

好き嫌いで言ったら、大好きな映画。

ただ満点でないのは、シャイニングというホラー映画の続編だと思ってみたら、まさかのサイキックバトルモノだったので、ちょっとびっくりしてしまったということです(笑)

 

でも、サイキックバトルモノとしても面白かったです。

プロットの展開を紐解いていくと「貞子vs伽椰子」と同じ構成になっていることに気付いて、もう一つ驚いた(笑)

 

満足:★★★☆☆

あらすじ
1630年、ニューイングランド。ウィリアムとキャサリンの夫婦は、敬けんなキリスト教生活を送るために5人の子どもたちと森の近くにある荒地へとやって来た。しかし、赤ん坊のサムが何者かに連れ去られ、行方不明となってしまう。家族が悲しみに沈む中、父ウィリアムは、娘のトマシンが魔女ではないかとの疑いを抱き、疑心暗鬼となった家族は、狂気の淵へと転がり落ちていく。

製作年 : 2015年
製作国 : アメリカ
配給 : インターフィルム

監督・脚本

ロバート・エガース


出演
アニヤ・テイラー=ジョイ
ラルフ・アイネソン
ケイト・ディッキー
ハーベイ・スクリムショウ
エリー・グレインジャー
ルーカス・ドーソン

感想
陰鬱な雰囲気映画。

 

なんか雰囲気だけで怖いかといわれるとそれほどでもなく……。

あくまでも雰囲気押しだから、まぁ評価としては★3ってところなんですが……。

 

この映画は見方を変えて、魔女によって家族が崩壊に至っていくとみるよりも、不安や疑心暗鬼によって、人はありもしない魔女という存在を創り出し自ら破滅に向かうという、魔女という存在と歴史そのものを比喩表現とした作品だと思ってみると、もうちょっと深いモノを見たような気になれると思う。



これは、評価すべき映画です。

とにかく面白かった。

途中のどんでん返しも含めていい感じ。

なんとなく展開としては荒木飛呂彦の「バオー来訪者」が脳裏によぎった。

いい映画ってのは、それ以上言うことなくなるのね。

満足:★★★★☆

あらすじ
ある特殊な施設で育てられ、8歳の時に逃げ出したジャユン。記憶を失った彼女は、助けてくれた酪農家の娘として暮らすことに。それから10数年後。頭に異変を感じるようになったジャユンは、その手術費用と経済状況の厳しい養父母のため、賞金目当てでオーディションを受けることを決意。しかしテレビ番組であるマジックを披露したことから、謎の男たちに追われる身となってしまう。

製作年 : 2018年
製作国 : 韓国
配給 : カルチュア・パブリッシャーズ

監督・脚本
パク・フンジョン


出演
キム・ダミ
チョ・ミンス
パク・ヒスン
チェ・ウシク

感想
傑作。

これは、評価すべき映画です。

とにかく面白かった。

途中のどんでん返しも含めていい感じ。

なんとなく展開としては荒木飛呂彦の「バオー来訪者」が脳裏によぎった。

いい映画ってのは、それ以上言うことなくなるのね。

 

ポスター画像

満足度★★★★★

 

あらすじ

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。


スタッフ
監督

上田慎一郎

 

脚本

上田慎一郎

 

プロデューサー

市橋浩治

 

撮影

曽根剛

 

録音

古茂田耕吉

 

特殊造形

下畑和秀

 

メイク

下畑和秀

 

ヘアメイク

平林純子

 

衣装

ふくだみゆき

 

編集

上田慎一郎

 

音楽

永井カイル

 

主題歌

鈴木伸宏
伊藤翔磨
 

メインテーマ

鈴木伸宏
伊藤翔磨
 

助監督

中泉裕矢
吉田幸之助
 

制作

吉田幸之助

 

スチール

浅沼直也

 

アソシエイトプロデューサー

児玉健太郎
牟田浩二
 

キャスト
濱津隆之 / 日暮隆之
真魚 / 日暮真央
しゅはまはるみ / 日暮晴美
長屋和彰 / 神谷和明
細井学 / 細田学
市原洋 / 山ノ内洋
山崎俊太郎 / 山越俊助
大澤真一郎 / 古沢真一郎
竹原芳子 / 笹原芳子
吉田美紀 / 吉野美紀
合田純奈 / 栗原綾奈
浅森咲希奈 / 松浦早希
秋山ゆずき / 松本逢花
山口友和 / 谷口智和
藤村拓矢 / 藤丸拓哉
イワゴウサトシ / 黒岡大吾
高橋恭子 / 相田舞
生見司織 / 温水栞
 

作品データ
製作年    2017年
製作国    日本
配給    アスミック・エース、ENBUゼミナール
日本初公開    2017年11月4日
上映時間    96分
映倫区分    G

 

 

 

感想

参りました。

 

いろいろ、語りたくなる映画なんですが、クリエイターとしては語れば語るほど負け犬っぽくなっていくので、語りたくない作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスター画像

満足度★★★★☆

 

あらすじ

帝国軍が統治する惑星で詐欺の手先をしながら暮らすハンは、惑星を飛び出して自由になる日を夢見ていた。ある日、ハンは不正な手口を使って惑星を脱出。帝国軍のアカデミーに入り、パイロットを目指すが追放され、歩兵として極めて危険な最前線に投入される。

スタッフ
監督

ロン・ハワード

 

製作

キャスリーン・ケネディ
アリソン・シェアマー
サイモン・エマニュエル
 

製作総指揮

ローレンス・カスダン
ジェイソン・マクガトリン
フィル・ロード
クリストファー・ミラー
 

キャラクター原案

ジョージ・ルーカス

 

脚本

ジョナサン・カスダン
ローレンス・カスダン
 

撮影

ブラッドフォード・ヤング

 

美術

ニール・ラモント

 

衣装

グリン・ディロン
デビッド・クロスマン
 

編集

ピエトロ・スカリア

 

音楽

ジョン・パウエル

 

テーマ曲

ジョン・ウィリアムズ

 

オリジナル音楽

ジョン・ウィリアムズ

 

視覚効果監修

ロブ・ブレドウ
 

キャスト
オールデン・エアエンライク / ハン・ソロ
ウッディ・ハレルソン / ドバイアス・ベケット
エミリア・クラーク / キーラ
ドナルド・グローバー / ランド・カルリジアン
タンディ・ニュートン / ヴァル
フィービー・ウォーラー=ブリッジ / L3-37
ヨーナス・スオタモ / チューバッカ
ポール・ベタニー / ドライデン・ヴォス
ジョン・ファブロー / リオ(声)
エリン・ケリーマン / エンフィス・ネスト
リンダ・ハント / レディ・プロキシマ(声)
ワーウィック・デイビス / ウィーゼル
クリント・ハワード
アンソニー・ダニエルズ
レイ・パーク / ダース・モール
 

作品データ
原題    Solo: A Star Wars Story
製作年    2018年
製作国    アメリカ
配給    ディズニー
上映時間    135分
映倫区分    G
 

 

感想

エピソード8の後だから。

 

正直、エピソード8はあんまりいいデキだとは思わなかった。

それが故に、本作は面白かったように感じてしまっているような気がする(笑)

 

作品に関して言えば、本編につながるような部分をあえて作ると面白くなるスピンオフ作品の利点を最大限に活かしていて、ロン・ハワード監督の手腕が発揮されていたと思う。

まぁ、スターウォーズサーガの中に一作ということで言えば、こういうことでいいんじゃないですかね。

これ以上は求めないっすよ。