抱負 | 同志社大学ボート部公式ブログ

朝夕の冷たい風に、秋の到来を感じるこの頃ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


いつもお世話になっております。

同志社大学3年生マネージャーの北原礼菜と申します。



早いものでもう10月、4年生の先輩方の引退から昨日で1ヶ月が経ちました。弊部は先輩方の引退試合となったインカレこと全日本大学選手権で、女子部悲願の初優勝を始めとした輝かしい戦績を収めました。手に汗握るレース展開、喜びを爆発させる表情、誇らしげに表彰台に立たれる佇まい。どれも3年の時を共にした先輩方の晴れやかな、かつ大きな背中をこの目に焼き付け、これからも先輩方の背中を追いかけ、そして追い越せる様に日々精進いたします。

今でも引退された実感が湧かず、閑散としたダイニングを見れば練習終わりに意気揚々と「お疲れ!」と声を掛けて下さる先輩方がいるような気がしてなりません。3年間本当にお世話になりました。


(こちら先月引退された私の大好きなシスター真由子さんとの写真です。)



これから最上級生として、次年度も「日本一のチーム」のマネージャー、ひいては“日本一のマネージャー"になれるように引退までの残り1年を全力で駆け抜けますので、今後とも同志社大学ボート部の応援何卒よろしくお願い申し上げます。



そんな私の覚悟はさておき、私の近況はと申しますと、先日弊部の協賛企業でありますイシダ社主催の通称イジダレガッタが行われ、私は人生2度目のCOXとして出場し、あろうことか優勝いたしました🏆(今のところ、私が選手として書ける唯一の戦績になりそうです。笑)

普段マネージャーはボートに乗る機会が少ないですが、本大会の様にCOXや、そしてかいつぶりレガッタ(サポートのみが出場する大会)では選手として出場し、ボート競技の楽しさに触れることができること嬉しく思います。


そんなかいつぶりレガッタの出場まで残すところ1ヶ月を切りました。早いもので今年で出場3回目かつ最後の挑戦となるのですが、過去2大会ともメダルにはあと一歩届かずで悔しい思いをしてきました。その為、ラストイアーとなる今大会にかける思いは誰よりも強く、今年もエルゴを引き、空漕ぎもし、手ではなく足で漕ぎ、優勝のイメージだけでも完璧にしてレースに臨む予定です。



(こちら昨年後輩、同期、強豪の某大学のお知り合いの方にご教授頂いた際の私がエルゴを引いている様子です。)



奇しくも来月にもう一度ブログ担当が回ってきますので、その際皆様に超個人的にはなりますが良いご報告(メダルを添えて)が出来たらなと思います。

乞うご期待下さい。



拙い文章ではございましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。


それでは失礼いたします。