新入生へ | 同志社大学ボート部公式ブログ

いつもお世話になっております。

新三回生漕手の西岡です。



いよいよ新歓が始まり、忙しくも新入生の皆さんに同志社大学ボート部という素晴らしい集団に出会ってほしく、また充実した4年間を過ごして欲しいという思いで勧誘をがんばっているので、少しでも興味のある人はふらっと立ち寄ってみてください!



公式インスタも活発に動いているので、ぜひ一度ご覧になってください!


DMもいつでも大歓迎です!!


さて、新歓期ということで、新入生の方も読んでくれていると信じて、今回は自分がこの部活に入部した経緯について、書きたいと思います!

少し長いですが、読んでくれたら嬉しいです。


まずは、大学までの生活について説明します。


自分は3つ上の兄の影響を受け、小学校4年生から野球を始めました。

兄と同じ地域の少年野球チームに入り、土日は朝から晩まで河川敷で野球をするという日々を送っていました。


今でも会うと緊張するほど、この時の監督やコーチはとても厳しく、毎週末グラウンドで怒られては泣いて、家に帰っても思い返して泣いてという日々を送っていました。

だから、自分は平日がとてもとても楽しみで小学校がとても好きでした。


しかし、小学校の卒業と共に、いざチームを卒団するとなると悲しさと寂しさで号泣したのを覚えています。

今思うと、小学生でこのような経験ができたのは、とても貴重だなと感じます。


中学生では、あれほど辛い思いをしたから楽しそうなテニス部に入ろうと決めていましたが、色々悩んだ末に気づけば、野球部に入っていました。


中学校の野球部は練習も厳しかったですが、上下関係も厳しく、理不尽な思いもたくさんしました。それでも今でも、定期的に遊ぶほど仲の良い友達ができたし、学ぶことも多かったので、今思うと入って良かったです。


高校では、流石に野球以外のスポーツをしようと決め、色々新歓に行った結果、あの菅田将暉さんをも輩出したアメフト部に入りました。


ここでの3年間は高校生までの自分にとって一番濃い時間だったと感じます。


たくさんの同期にも恵まれ、32人の同期と共に、休み時間にもミーティングをしたり、オフの日でも練習をしたりとアメフト漬けの毎日を過ごしました。


しかし、最後の大会は新型コロナウイルスの感染者が部内ででたため棄権という形で引退が決定しました。


ここで不思議だったのは、意外とすんなりと引退を受け入れられたことです。これだけ高校生活を捧げてきたものなのになぜか後悔というものはなく、スパッと受験勉強に切り替えました。理由は今でもよくわかりませんが、今考えると、引退してもずっと部活の友達と過ごしていたので、その意味で満足していたのかもしれません。


そしていよいよ大学です。

自分の考えとして、これだけスポーツをしてきたので、大学ではこれまでにない経験をしようという考えていました。


4月いっぱいは新歓に費やし、ありとあらゆるサークル、部活を見に行きました。その中に偶然あったのがボート部です。ほとんどの新入生もそうだと思いますが、ボートのことは全く知らなかったし、なんとなく友達と一緒に参加しました。


ですが、いざ試乗会に行ってみるとボートの

疾走感、先輩達の面白さ、かっこよさ、人の良さに圧倒されました。

こんな人たちと一緒に部活をしたい、こんな人たちに将来なりたい。そう感じ、ボート部に入部しました。


これは、入部した今でも変わらないことですが、人の良さ、雰囲気の良さは自分はこの部活が一番だと信じています。


だから、一回でもボート部の名前を聞いた新入生は興味が全くなくても来て欲しいです!

きっとこの雰囲気を好きになってもらえると思います!!


長く拙い文章でしたが、失礼します。