

17世紀ヨーロッパ絵画 厳選された71点が展示されており、それぞれの絵に、いろんな表情があるんですが、その絵の繊細さ、色や構図のバランス、訴えかけてくる絵に秘められたメッセージ・・・なんかを、自分なりに感じ、とても、勉強というか、その偉大さに感動いたしました!!
時代背景や、宗教的な意味を含んでいたり・・・と、いったことは、書物にて知ることが出来ますが、そのへんは、興味ある方、専門家におまかせして、blogでは、ごく個人的観点で、またまた、趣味に走った内容で書かせていただきます(;^_^A
今回、観た中で、一番、スゴイっ\(゜□゜)/と、思った絵は、
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール の "大工ヨセフ" !!

これ、絵 なの??って疑うほど、実にリアル!! もう、ほとんど、写真みたい!!展示されてる絵の中で、一番惹きつけられました!!
うっすらと浮かび上がる血管とか、目の輝き、炎に照らされた明かりの濃淡・・・と、300年以上前に、この絵は描かれたみたいですが、まさに神業ですね(☆。☆)
で、次に、気になったのが・・・ここから、ホントに個人的趣味ですが、この時代に描かれた楽器♪
ギターみたいな弦楽器で、リュートっていわれるモノみたいですが、芸術:絵や音楽の歴史の重みを強く感じさせるとともに、どんな生活、娯楽があったんだろう?と、想像をめぐらせたりしちゃいました(=⌒▽⌒=)


その楽器から、思い浮かんだのが・・・Ritchie Blacmore!!
言わずと知れた もとDeep Purple,Rainbow・・・で、現在、Blackmore's Nightのギターの神様

上右の写真で、よく似た楽器弾いてます♪
で、次が、ビックリ( ̄□ ̄;)
そのリッチーにそっくりな絵を発見!!


(上)バルトロメウス・ブレーンベルフ の
"手紙を持つ20歳の若者"


すごく似てると思うんですが・・・皆さんどうでしょう?
気になった方は、美術館に足を お運び下さいませ(笑)
では、Blackmore's Nightの曲で、一番好きな "All for one"♪
※ルーブル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-
京都市美術館 2009.6.30 ― 9.27