S.T.Dupont(エステーデュポン)誕生秘話を知ればもっと好きになるデュポンの歴史 | デュポンのライター通販店舗 Dupont-Isme 【デュポンーイズム】の店主ブログ

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エステーデュポン(S.T.DUPONT)の通販店舗

デュポンイズム店主の城本です(^-^)

 

 

 

大人のステータスシンボル、デュポンのライター。

 

 

 

私の周りにもたくさんのファンの方がいらっしゃいます(^-^)

 

 

 

歴史あるブランドのS.T.Dupont(エステーデュポン)のことを

 

 

 

もっと知ってもらうために本日はデュポンの歩んできた道筋を

 

 

 

ご紹介したいと思います♪

 

 

 

 

最初はライターのブランドではなかったデュポン

 

S.T.デュポン(s.t.dupont)は、万年筆や皮革製品、香水など

 

 

 

様々な製品を手がけるフランスのブランドです♪

 

 

 

どの製品も品質が高く固定ファンを獲得していますが

 

 

 

現在ではデュポン社の代名詞であり特に人気が高い製品がライターです!

 

 

 

でも実は、、

 

 

 

会社の歴史においてライターが製造されはじめたのは後年になってからなんです!

 

 

 

 

創業者であるシモン・ティソ・デュポンは、1872年にパリで工房を立ち上げ

 

 

 

職人とともに上流階級向けの旅行鞄を中心とした皮革製品の製品を生産し売り出します。

 

 

 

当時の王室でも利用されるほどの品質とデザインで旅行鞄だけでなく財布やブリーフケースなど

 

 

 

ビジネス用途にも使える皮革製品が大ヒット!

 

 

 

大手百貨店から正式に生産の依頼を受けるほどの有名店になったんです♪

 

 

 

 

二代目に引き継がれてからの業務拡大とさらなる技術革新


そして創業者シモンの息子たち(アンドレとルシアン・デュポン)が経営を引き継いでからは

 

 

 

フランス国内の各地で生産を行うようになり、高級ブランドの一角として知名度を向上させていきます。

 

 

 

やり手の息子さんだったんですね!

 

 

 

さらなる業務拡大を目指し、1929年にはニューヨークのブティックでも販売を始め

 

 

 

瞬く間に高級トラベルグッズメーカーとしてアメリカでもその名を知られる存在になりました♪

 

 

 

この頃、皮革製品の品質をさらに向上させる技術であるダイヤモンドなめし技法を生み出して製品のクオリティをさらに高めることに成功したんです。

 

 

 

この技法はダイヤモンドパウダーを使う画期的な手法で

 

 

 

原材料である革に耐久性と品や逆さを持たせることができたんです。

 

 

 

また、同時期に製品の金属部分に漆を施すことによって製品の軽量化と高級化を実現させます。

 

 

 

この手法は現在でも用いられており、デュポン製品の特徴とも言える存在になっています。

 

 

 

 

戦争と共に生まれたデュポンのライター

 


1941年第二次世界大戦が始まったことによって旅行をする人が少なくなっただけでなく

 

 

 

製品の素材を調達することが難しくなり、従来の皮革製品生産を縮小せざるを得なくなったんです、、

 

 

 

この困難の中で生まれた新製品がライターなんです!

 

 

 

これまで培ってきた技術を生かして生産されたライターは

 

 

 

ほかの製品群と同様に品質とデザイン性を兼ね備えていて

 

 

 

当時のインド王だったマハラジャがソリッドゴールド製のライターを注文したほどなんです!

 

 

【世界限定88個のマハラジャライン2 ライター政策75周年記念モデル】

 

 

 

 

 

開発当初はオイル式でしたが、1952年にはガス式の製品化に成功して特許も取得しています。

 

 

 

火力調整が可能になったことで利便性が高まり、様々な用途で利用されるようになりました。

 

 

 

火をつける際に開閉する音はデュポンライターの象徴となり

 

 

 

現在ではこの音を聞きたいがために購入する人が後を絶ちません。

 

 


また、1970年代に入ってからは漆の技術を万年筆に取り入れたり

 

 

 

1981年には腕時計の生産を開始してここでも漆仕上げのモデルを発表したりと

 

 

 

製品ラインナップを充実させていきます。

 

 

 

すでにフランスとアメリカだけではなく日本を含む世界で高級ブランドとして認識されていましたが

 

 

 

品質とデザイン性という明確な特徴があることで総合高級ブランドとしてのブランド価値を高め

 

 

 

現在では100年以上の歴史を誇る老舗総合高級ブランドとして世界中で愛されています♪

 

 

 

時計もそうですが、戦争の時に生まれたものって困難の中から

 

 

 

生み出されただけあって、その後ずっと使われているものって色々あるんですね。

 

 

 

私の周りのデュポンエピソード


私もデュポンのファンで、特にライターがお気に入りです。

 

 

 

私の友人が学生の頃に社会人の先輩が使っているところを見かけたときに一瞬にして虜になり

 

 

 

アルバイトを始めてギャツビーを購入しました♪

 

【Gatsby(ギャッツビー)18137】

 

 

開閉時の反響音は何度聞いても心地よい響きで

 

 

 

特に用もないのにギャツビーを取り出して蓋の開閉して

 

 

 

満足げな顔をしてるのが印象深かったです(^-^)

 

 

 

その友人が社会人になってから、ギャツビーを持っていたことで取引に成功したことがあるそうです!

 

 

 

営業中に取引先の担当者がたばこを吸おうとしたとき、ポケットからギャツビーを取り出したので

 

 

 

デュポンの話で盛り上がって一気に仲良くなったそうです♪

 

 

 

無事契約にこぎ着けることができたみたいで

 

 

 

その友人は今でもお守りとしての、いつも懐に忍ばせています(^-^)

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

時間の流れが早い現代でも変わらない価値、、

 

 

 

それは先人たちの困難と生き抜く力によって導かれてきたことが

 

 

 

感じられて、ますますデュポンのファンになってしまいました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたが安心してネットショッピングで

 

 

 

デュポンライフを楽しんでくれることを心より願っています♪

 

 

 

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「目と耳に語り掛けるライターという名のジュエリー」

今後ともデュポンイズムをどうぞよろしくお願いいたします(^-^)