車両故障の解決策 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

例によって山手線がストップしていました。

原因は池袋駅でのドア故障。

詳細はよくわかりませんが、ドアが閉まらないとかだったのでしょうか。

それを解決するために、山手線全線、
大幅に遅れが生じていました。

仮に逆に開かなかったのであれば、非常用コックを使用し、
手動でも開けられます。

自分は他の路線に切替えたので、最終的に、解決されるまでに
どれくらいの時間がかかったのはわかりませんが、
相応の時間はかかっと思われます。

その時、思ったことは、仮に車両のドアが閉まらないという
トラブルであれば、その電車の乗客を池袋駅で全員おろし、
回送電車にしてしまえば、もっとすばやく解決、できたはずです。

山手線であれば、日中でも2、3分間隔で電車がくるわけですから、
もとの乗客にとっても、池袋駅でずっと立ち往生するよりも、
次の電車に乗った方がいいわけです。

ただ、JR側で考えると、山手線の車庫に入るためには大崎駅まで、
行く必要があり、その電車がどっち回りかは分かりませんが、
回送のまま、それなりの数の駅を通過する必要があるということ。

日本の電車は、通常、時刻通りに来るので重宝してますが、
何かあったときのトラブル対応が、いつもいまいちのような
気がしています。

こういうトラブルが発生した際、どういう指令系統で、
マニュアル的にどうなっているのかも、気になります。

例えば、先の例でいえば、1分かかってもドアが閉まらないのであれば、
それは回送にする、と判断した方がいいはずです。

こちらもお金を支払っている以上、
相応のサービスを提供して欲しいものです。。