目的は遊泳やダイエットというよりも、トレーニング。
その知人が最近トライアスロンをを始め、
自分も学生時代にトライアスロンをやっていたため、
流れで一緒にトレーニングをということになりました。
トライアスロンは水泳、自転車、ランニングの3種目から構成されており、
奥多摩も比較的近いことから、一緒にロードバイクで奥多摩へ行く
計画がされていたのですが、なかなか都合があわず、
水泳であれば、水着、ゴーグル、タオルだけ持っていればいいので、
夕方、車で相模原グリーンプールという50mプールのある施設へ
向かいました。

その知人はほぼ毎日泳いでいるのですが、当の自分は、
トライアスロンを引退して以来、プールに行く機会が皆無で、
まさに6年ぶりのプール。
50mプールを期待していったのですが、
あいにく、その日は大会が開催されていて終日一般利用は不可ということで、
仕方なしに25mプールを利用しました。
自分の体型は肥満ではないので、筋肉こそは衰えているものの、
身体は締まっており、何となく元アスリート?のような体型です。
実際、懐かしい感覚を思い起こしながらプールに入り、
クロールで、おもむろに泳ぎ始めました。
人間とは恐ろしいもので、泳ぎ始めた途端に、
アスリートとしての血がよみがえり、スイッチが入ってしまい、
その後、何かに取りつかれたかのようにがむしゃらに泳ぎました。
さすがにブランクはあるものの、気分転換に来たはずのプールが、
100mのインターバルをきっちり組んで、泳いでいる自分を発見しました。
そういう自分を見ながら、人はきっかけがあれば、
変われるものだと思ってしまいました。
その知人とともに2時間の枠を目一杯使い、
お互い、トレーニングを堪能。
水泳をやると、あからさまに胸筋や肩の筋肉がつくので、
継続してトレーニングすれば、こらから夏の時期、
Tシャツを着ていても、身体の変化が分かります。
社会人になると、いろんなことを考えたり、悩んだりしますが、
プールでインターバルをし、自分を意図的に追い込むことで、
一時的に社会から隔離され、本当に泳ぐことに集中でき、
精神的にも、かなりの気分転換になります。
これから徐々に、このブログでもトライアスロンネタを
取り上げていきます。
みなさんも気分転換にプールなど、いかがでしょうか。。