先日、電車に乗っていたら、
こんな広告を発見しました。
「ナビタイム 電車混雑リポート」
電車の混雑状況を知ることができるという
ナビタイムの新サービスです。
電車混雑リポート
http://www.navitime.co.jp/pcstorage/html/crowded_train/
後で調べたら、今年の3月ぐらいにリリースされていました。
仕組みは比較的単純で、各ユーザーが、
自分が乗っている電車がどのくらい混んでいるかを、
5段階に分けて投稿する仕組みで、その際、路線だったり、
どの駅からどの駅というのを選択します。
このブログを熟読されている方であれば、覚えているかもしれませんが、
以前、自分は、「座れる路線検索」なるものを提案しました。
それは、もっとシステマチックに、
時刻表と連動していて、どの電車のどの車両が、
どれくらい混雑しているか知ることができるというもの。
それというのも、自分は混雑している電車が大嫌いで、
理由は不快感を覚えたり、トラブルのもとだったり、
自身における生産効率が悪いからです。
なので、多少時間がかかっても、比較的空いている路線、
車両を選択するようにしています。
このナビタイムの新サービスは自分が期待したものとは、
かなり遠いですが、試みとしては悪くないと思います。
むしろ、こういうユーザー発信の情報であれば、
ツイッターの方が有効で、特に先日の地震の時など、
交通網が混乱していましたが、最もスピーディーに、
ピンポイントの情報を入手する方法はツイッターでした。
ハシュタグで検索したり、駅名で検索すれば、
その駅が入場制限しているとか、意外に空いているなどなど。
ただ、さすがに普段通勤するのに、電車の混雑状態を
実況するひとも少ないと思いますし、
あまり実用的とはいえません。
勝手な思いつきですが、いまの携帯やスマートフォンには、
GPS機能がついているものが多いので、
それらを検知して、車両あたりの携帯数をカウントして、
それを混雑状況の指標にするということも、
各携帯キャリアが協力すればできそうな気もします。
いづれにしても、やっぱり、空いてる電車が一番です。。