iPhone自画撮り(3GS) | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

iPhoneにおいて3GSと4で決定的に異なる点があり、
それがカメラが手前にもついているかどうかです。

iPhone4では、手前にもカメラがついており、
仮に自分自身を撮影するのでも、画面で確認しながら
撮影することができます。

しかし、iPhone3GSの場合は手前にカメラがないので、
自分自身を撮影しようとすると、iPhoneを裏表逆にし、
画面もまったく確認できない状態で、
画面上のシャッターボタンを手探りで押すという
非常に面倒なことになっています。

自分が所有しているのは3GSなので、このような面倒なことを
やらなければなりません。

しかし、あまりにも多くの自画撮りをしてきたため、
いくつかテクニックを身につけましたので、共有します。

まず、画面が確認できないことが一番の難点で、
かろうじてシャッターを押せても、画像が中途半端に切れていたり、
うまく思い通りにいきません。

これを解決する方法は、iPhone3GSの裏側にAppleのかじられた
りんごのロゴがありますが、これを鏡代わりにします。

なので、iPhoneにカバーをしていると適用できませんし、
ロゴの部分だけでなく、よく見ればロゴでなくても、
自分の場合は黒モデルですが、それなりに光を反射して、
薄い鏡の役割をしてくれるので、そこにおさまっていれば、
撮影してもきちんとしてくれます。

もう1つ難しいのは、シャッターボタンを押すことですが、
これにもコツがあり、一旦ホームボタンのところに、
(人差し)指を持っていき、それをそのままスライドさせていけば、
きちんとシャッターボタンに触れることができます。

ちなみにiPhoneの場合、シャッターはボタンを押したときに、
シャッターが切られるのではなく、
ボタンから指を離した瞬間に切られるので、
離すときに静かに離すと、ブレが少ない写真が撮れます。

他に自画撮りで注意する点あるとすれば、角度や場所によって、
影になって顔が暗くなってしまう場合があるので、
ある程度、顔に光があたる向きで撮る方が望ましいです。

そんな、iPhone3GS 自画撮り講座でした。。