メアドは不要? SNSの普及 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分がよく参照しているTechCruchにこんな記事が
掲載されていました。

(ティーンはもうメールを使わない)
http://jp.techcrunch.com/archives/20110207comscore-says-you-dont-got-mail-web-email-usage-declines-59-among-teens/

要約すると若い人ほど、メールアドレスを利用した
メールでのやりとりはせず、
SNSを利用して連絡のやり取りしているといいます。

この記事を読んで、自分も思い当たるふしがありました。

それというのも、自分が連絡をとっている友だちの何人かは、
メアドを知らず、Twitterのダイレクトメール(DM)機能を使い、
やり取りしているからです。

最近でいえば、Facebookも含まれます。

要は相手に連絡が取れればいいわけで、インターネット黎明期においては、
メールアドレスしか手段がなかったと思いますが、
現在ではいろんなSNSやツールが発達しています。

メールアドレスを知ろうとすると、
いちいち細かいアルファベットを一文字ずつ入力しなければなりませんが、
相手がFacebookユーザであれば、名前でその人の名前を検索し、
メッセージを送信することが可能です。

また、Twitterであれば、その人のアカウントを教えてもらい、
相手からもフォローしてもらえば、メッセージのやり取りが可能です。

仮にあらゆる手段を選択できると仮定した場合、
自分の使い分けは緊急度に応じて、次のようになります。

1 直接電話
2 携帯にメール
3 SNS、Twitterなどでメッセージ
4 PCのメアドにメール


電話はかける時、相手の状況が分からないため、一番気を使いますし、
親から電話かかってくる時も、なんでこのタイミング?と思う時がしばしです。

携帯にメールであれば、電車の中でも閲覧可能ですが、
即座に相手に通知されるため、自分の場合、
自分のリズムがくずれるというか、一時的に作業なりが中断します。

SNS、Twitterの場合、相手の設定にもよりますが、
基本的にプッシュでの通知がされないため、
本人のタイミングで確認できますし、スマートフォンでも、
SNS、Twitter対応していることが多いため、
確認される頻度は高いといえます。

最後がパソコンのメールですが、
友だち同士でパソコンのメールでやりとりするのは、
かなり少なく、パターンとしては、相手が海外に住んでいて、
長い文章のやりとりが生じる場合です。

ただパソコンのメールは温度感をつかむのが難しく、
個人的にあまり好きでないため、最低限にとどめています。

みなさんは、友だちとどうやって連絡してますか。。