9月18日(土)、東京ふつうの人新聞の関係で、
奥多摩のキャンプに参加しました。
場所は氷川キャンプ場で、奥多摩駅から徒歩5分ぐらい。
(駅から近いキャンプ場)
徒歩5分というとアクセスがいいように思えますが、
これがくせもので、立川駅から青梅線で、青梅駅から先が奥多摩線ですが、
終点が奥多摩駅ですが、立川駅から奥多摩駅まで、なんと1時間15分かかります。
全然聞いたことがない駅がならび、「鳩ノ巣」なんという
思わずツッコミたくなるような駅名や、奥多摩駅のホームの間隔が、
やたらとあいていたり。
(渋谷駅のホームよりひどい。。)
キャンプ場は駅のすぐ近くですが、コンビニも24時間営業ではないのが、
2件あり、その内のデイリーヤマザキは、東京都最西端、
「コンビニ終点」を称しています。
(緯度・経度が記してある特異なコンビニ)
キャンプ場には、いくつかのロッジやバンガローがあり、
河原でテントを張ることもできますが、いずれも使用料が発生します。
奥多摩といえども、ソフトバンクのiPhoneでも電波がすべてたち、
自販機もあるので、さほど隔離された不便さは感じません。
バーベキューをやる場所も設置されていますし、
駐車場も十分あるので、ちょっとしたキャンプには適度な環境です。
川瀬の音も心地よく、9月の早朝の水はほどよい冷たさで、
思わず泳ぎたくなりましたが、よく見たら遊泳禁止でした。
(奥多摩の渓流)
(遊泳禁止でした)
見上げるとめずらしく吊り橋があったので、ヒマな時間を有効活用しようと、
ぐるっと迂回して、吊り橋を渡ってみました。
吊り橋は「もえぎ橋」という名称で、上がってみると、
けっこう立派な構造になっています。
(絵になる構図)
(結構立派そうな橋)
(「萌え」ではありません。)
しかし、幅が狭いこともあり、自分一人歩いただけでも、
揺れているのが十分感じ取れます。
揺らすと蜂に襲われますとの掲示があり、橋保護のために、
あえてそんな案内を載せているのかと思いましたが、
実際、対岸には蜂の巣があり、その橋には蜂の精がいるようです。
駐車場に近いロッジやバンガローは、自分たちみたいな若い団体客が多いため、
夜中までどんちゃん騒ぎをしているため、もしゆっくり過ごしたいというのであ
れば、
河原でテントを選択することをオススメしますし個人的には、
キャンプといえば、当然のごとくテントです。
(宿泊したバンガロー)
(下に河原)
手頃でいい場所だと感じたのでした。。